雑記帳

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1000円札が34枚

2010年03月26日 | 日記
いつもTVばかり見ているので、TVで見たのか、歯医者さんの雑誌で見たのか、何で見たのか覚えがないんです。最近こういうことが多くて困っています。

ちょっと調べてみました。林望さん「節約の王道(日経プレミアシリーズ)」(アマゾン)に書かれているようです。私はまだ読んでいません。

「現金を引き出す時は、3万4000円」

人は、一万円札が崩れると、たがが外れたように、気付かないうちにお金を使ってしまうものです。それを戒め、防ぐために一万円の他に、数千円、その方の説では4000円を一緒に引き出しておく。

こうすれば、1万円札をなるべく崩さないとの意識が働き、4000円をなるべく使わないように行動を規制する、というようなことです。

これは人間の心理に基づくアドバイスらしいです。

「現金の引き出しは3万4000円ということだけ頭にあり、どうして3万なのかもわからず、今日ATMに行って早速実行してみました。

出てきたお札を見てビックリ!!なんと、なんと1000円札が34枚。
キーを「3万」と押して「4000円」と押したら、1万円札3枚と1000円札4枚ではないですか?

「34」と押して「千」円と押して「34千」円で、千円札34枚ではないですか?

私がせっかく節約生活を始めようとしたのに、1000円札34枚では、出鼻をくじかれました。
「あんたに節約生活は無理、無理。」
と、どこかから聞こえてきたような、こないような。

夜、「新聞代の集金、3925円です」って。4000円で払いました。

「3万4000円引き出す」の「3万」がなぜ「3万」なのかを知るためにも、一度「節約の王道」を読んでみよう!
すでに読まれた方がお見えなら、ぜひ教えてください。