精米機

我が家では、玄米を購入し家で精米しています。

精米は、コイン精米機に行っていました。精米したお米がだんだん少なくなってくると、そろそろ行かなくてはいけないと思いつつ、何日か経ちます。

もう今夜炊くお米がないというところまで切羽詰まって。でもそういう時に限りいろんな用事ができます。

精米所へ行けば、先客がいたり…。今日のように雨降りだったりして…。
たかが精米所へ行くのに「今日、精米所へ行くぞ」と意を決しなければなりません。

それがとても苦痛で…。

ある日、友人から「米は自宅で精米機を使っている。食べる分だけ精米できとてもいいよ」という話を聞きました。

電気店で実物を見てみると、想像していた程大きくなく、早速購入しました。値段も手頃。

「ぶつき」も自分で加減できます。私は、７ぶつきにしていますが、これに慣れてしまっているので、「白米」と変わらぬ食感です。新米が出て古米になってくると、「ぶつき」を「白米」か「上白米」に変えても良いですね。

精米したお米を磨く「白米磨き」という機能もあり、精米して時間が経つとお米の表面が酸化するため、それを除く操作です。

精米の産物、ぬかは、これからのタケノコのシーズンに役立ちます。
ぬか漬けも、一度作りました。野菜の甘みを感じられて、本当にとても美味しかったです。

そのうち、食塩の分量をずーと勘違いして、ボケた味になり、私はぬか漬けと相性が悪いとあきらめていたのですが、最近間違いを発見。そのうち、再度チャレンジします。

美味しいぬか漬けが出来上がったら、また紹介しま～す。