サニーレタス

ベランダでレタス栽培です。これはサニーレタスですよね。
同じサニーレタスでも、この二つは葉が違います。そこでちょっとレタスについて調べてみました。




レタスの種類は多く、一般的な玉レタス、ゆるい玉になるサラダ菜、他にもサニーレタス、リーフレタス、コスレタス、韓国料理には欠かせないサンチュなどがあります。
日本では奈良時代から食べていたと言われています。そこへヨーロッパやアジアから色んなレタスが入ってきてこんなにも種類が豊富なのです。古くて新しい野菜なんですね

ほとんどが水分のレタスは、βカロチン、ビタミンＣ、Ｅ、カルシウム、鉄、カリウム、食物繊維などを含んでおり、その栄養は品種によって様々です。
サニーレタスやサラダ菜はレタスに比べ、βカロチンや鉄、カルシウムが多く、味や食感がそれぞれ違うので料理に応じて使い分けます。βカロチンは油との相性がいいので、サッと油で炒めればカサが減って量もたくさん食べられます。

レタスのことを日本語で「ちしゃ」といいます。これは、レタスの茎を切ると牛乳のように白い液が出ることからついた呼び名の「乳草」からきています。この白い液に含まれている「ラクッコピコリン」という成分には、鎮静・催眠効果があるといわれています。この成分は葉にも含まれていますが、茎や芯に多いのです。快適な睡眠のためにカルシウムやビタミンＢ群も必要です。ということです。

プランターの周りに何か糸が見えませんか？これは小鳥避けです。
プランターの四隅に棒を立て、その棒にテグスを通します。この時、テグスはピーンと張ってはダメ。ピーンと張ると小鳥がその上に乗っかって、レタスをついばむことができるんです。だから緩く張って、小鳥がテグスに乗れないようにします。

先人の知恵に驚きながら、学ぶ今日この頃です。