雑記帳

日々の雑記帳です。

冬瓜

2010年07月21日 | 日記

冬瓜をいただきました。

 


冬瓜という名は、保存に適し、まるごと冷暗所に置いておけば、冬まで貯蔵できることに由来しています。キュウリと同じウリ科の植物で、さわやかな味わいが特徴的です。水分が豊富で、体熱を下げる効果もあります。夏バテしがちなこの季節。冬瓜を食べて、身体の中から健康になりましょう。と書かれていました。

ここ連日の暑さにぴったりの食材ですね!

 

学生の頃、結構大きな中華料理屋さんでアルバイトしていました。昼ごはんは、賄いのおばさんがいて作ってくれていました。

ある日の賄いが、冬瓜だったんです。冬瓜をそれまで食べたこともなく、どうしようか…。

そこのコックさんが教えてくれました。

「何か注文したら。通してあげるから。」

 

冬瓜を見るたび、あの時のわがままな自分を思い出すと、今更ながらとても恥ずかしくなります。

また、冬瓜がどのような味付けだったのか、今でもとっても気になっています。

冬瓜は好みの大きさに切り、冬瓜を立てて皮に包丁を入れます。冬瓜には味がないので鶏肉を入れるのはよく聞きますが、今回教えてもらったレシピは、油揚げ、しいたけ、豆腐、さといもをだし汁とみりん、しょうゆで味付けし片栗粉でとろみをつけるというものです。私は、豆腐と里芋は入れずニンジンを最後に散らしました。

カリカリ梅のおにぎり

2010年07月20日 | 日記
口に入れた時、梅がカリカリする、そんなカリカリ梅のおにぎりが食べたくて、今年は梅1kgだけ作ってみました。
梅漬けの時、農協で購入したにがりが基になった液を加えたのです。

今日の朝は、カリカリ梅のおにぎりです。
梅に包丁を入れると、崩れることなくきれいに切れますが、果肉が柔らかい。
食べてみると、表面は確かにカリカリしてます。
でも果肉は私が希望しているものではない!

梅をつける時、一晩水につけますが、翌朝の梅は茶色に変色した個所があります。
カリカリ梅は、水につける時間を短縮した方が良いのでは?
はたまた、カリカリ梅は小梅でしかできないのでしょうか?

このカリカリ梅の作り方は、これからの課題です。


土用干し

2010年07月19日 | 日記

梅雨も明け、梅漬けを干しました。

天気予報は快晴、でも朝方は雲混じりの天候です。
ちょっと心配、梅を干すのを早まったかな?
TVを付けました。
どのチャンネルの画面にも、いつもはうるさいくらい天気予報が表示されているのに、
知りたい時には表示なし。日曜日は表示しないの?
連れ合いが設定を変えたのかと、リモコンをあちこち押して…念力で予報が出ないか。
無駄なことしてます。

でも、もう干してしまったんだもの。
我が家のベランダは、午後早めに日が当らなくなるのです。
だからちょっとイライラ。

どうにか太陽も顔を出してきました。

途中梅を返して、しっかり日光浴。
同じく梅酢も一緒に日光に当てます。

私は、梅干しではなく、梅漬けなんです。
実家で梅を干している場面が思い出せません。
とにかく、観察力のない子でしたから…。
知っているのは、梅はしそとともに梅酢に漬かっていたこと。
扁桃腺が腫れたり、のどが痛かったりすると、梅の種を出して、
ガーゼやハンカチでくるくる巻いてのどをシップしたことです。

幼き頃の習慣が払拭できず、
私の梅は、一日干すだけで、またもとのびんにドボンです。

  
4つあった瓶は、埼玉産をひとまとめにして3つとなりました。


早朝散歩

2010年07月18日 | 日記
5時前に目が覚めました。
久々に早朝散歩に出かけました。

さすが、出会う人は少ない…

ハスの花が咲いているということを聞いていたので行ってみました。

今年は例年に比べ、花の量が本当に少ない。


蕾が数えられるくらいありますが、全部咲いても…
ハスの年数が経っていることや水草が腐ってヘドロ化し、ハスの根を傷めているそうな。


でも、次期を担う若木?も顔を出しています。

いつもこの公園を自宅の庭みたいに手入れして下さる男性がみえます。
たまたま会いました。

「早いですね」
「暑くならないうちに来ないとね」

今朝は、アジサイを切っての差し木です。
おじさんが作られた池の周りにアジサイが咲く…来年が楽しみです。
切り取ったあじさい、一本頂戴しました。

くすんだ色合いもなかなか素敵です。

 
中央のかたまりがオタマジャクシの卵です。ここからいっぱい生まれてくるそうです。


ここのカエルは、絶滅種の次の「絶滅危惧1A」に相当するそうです。

おじさんにお暇をし、帰る道では、
魚釣りの若者、孫か息子のためにカブトムシを捕るのでしょうか、タモを片手に首から虫籠をさげた男性。
ゴルフ練習場の門が開くのを待つ人々の車列。
ご夫婦、犬を連れた人たち、ランニングする若者…

時間が経つにつれ、散歩する人々の数も増え、
公園は人々の活気に包まれてきます。

梅雨明け

2010年07月17日 | 日記
梅雨末期の集中豪雨では、自然の脅威を思い知らされました。
災害のニュースを見た方々から、「実家の方は大丈夫?」と心配して電話をいただきました。
被災された地域、一方は、実家への通り道、一方は隣接の町。

皆さんが心にかけていてくださると思うと、ありがたい気持ちでいっぱいです。

昨日までとは打って変わって、
今日は、さわやか信州のような、心地よいカラッとした朝を迎えました。
窓を放てば風が通り抜け、部屋のジメジメ、べたべた感を消しさってくれます。
湿気で跳ね返った前髪も、今日は少し落ち着いています。

ベランダには洗濯物の花が咲いてます。
洗濯物が太陽の光を浴びて一気に乾く…なんと気持ち良いことでしょう!

聞こえてくるセミの声も、まだまだ耳触りにはならず…。

心 浮き浮き ウキウキ うきうき ~~~

あすは、梅を干します。