三     九

いつも ありがとう

優しさをしっかり

2010-05-24 22:38:59 | まごっち
5月17日 次男の所に一泊していよいよ 広島へ帰る日です。

息子の勤めは朝早く出勤して 帰りは深夜になる事が 多いようです 

どうしても朝食を・・・より寝ていたいのが本音のようです・・・・・が、

若い内の1日 1日はそれでもいいと思うのですが、 

数年先の心身を思うとやはり 朝食は大切なものではないかと思います。 

仕事は出来るに越した事ないのですが、 心身のバランスが一番と思うのです。

少しでもいい、身体にいいものを食べさせてほしい、家族を守るためにも、

これは母の願いです。

嫁ちゃんも心掛けてくれています。

この日の朝食はいくつもの根菜の柔らかい味のスープと自家製の食パン他、いろいろ用意してくれました。

息子は 7時20分頃出勤です。

「行ってらっしゃい、身体に気をつけろよ」

「いってらっしゃ~い 今度会えるのはいつだろうね」

息子「いつになるかな、 お父さんも お母さんも気をつけて帰ってね、 行ってきまーす」



そして はーちゃんもGW後から 3年保育より早い、週2日登園のプレ幼稚園へと行くようになりました。


「じーちゃんとばーちゃんは今日帰るからね」と言ったら泣きだしたので  

その後は言えませんでした。 

帰り支度した私たちは途中、はーちゃんの幼稚園を見に行きます

は、はーちゃんと手をつないで楽しく一緒に幼稚園へ行きます。

嬉しい一時です。 

「いってらしゃ~い、またねー」

「いってきま~す」

ニコニコしてはーちゃんはママと園内へ入って行きます。



その後、嫁ちゃんの見送りで 千葉を離れ 私たちは明治神宮へと向かいました。

一度 行った事あるので大丈夫! 大丈夫!のつもりでしたが、

甘い 甘い なれない 道のりやはり迷いましたー。



明治の杜は 都内にあると思えないたくさんの緑に囲まれ静かな所です。

帰りの列車の時間には十分ゆとりがあり 杜の砂利道を天を仰ぎ左右の木々を眺め たくさんの大きな酒樽の並んでいる所では

広島の酒樽は・・・賀茂鶴がありました。

ゆっくりと奥へ 奥へと歩きます。

中国語?外国からの観光客もたくさんいました。



明治神宮祭殿にお参りして 広場のベンチに座って 参拝の人々を眺めていました。

結婚式も二組あっているようです。



携帯のメロディが鳴り 見ると 先ほど別れた嫁ちゃんからです。

いきなり、はーちゃんの泣声です。

「わあー ようちえんからかえってきたら おじいちゃんと おばあちゃんがいな~~~~~~~い」

「おじいちゃ~~~ん おばあちゃ~~~ん」言葉にならない声で泣いています。

ルンルンと幼稚園から帰ってきたら 私たちが居ないのに よほど悲しかったのでしょう。

嫁ちゃんが あまり泣くので 電話しました・・・と

あらあら 悲しい思いをさせてしまったね

「はーちゃん又、いっしょに遊ぼうね、元気でね ばーちゃん楽しかったよ」

じーちゃんにも携帯を渡して声を聞かせます。

「いい子だから 元気でおれよ・・・・・又、来るからな」

落ち着いたようです。

明治の杜の広場で はーちゃんの 優しさをうれし涙を浮かべながら

しっかりと受け止めたじーちゃんと ばーちゃんです。

いつまでもこの優しさを持って 少女になり素敵な女性になってほしいと思います。

次男の家族にも 生涯幸あれと祈る 父と母でございます。


上京の時は全く見えなかった 富士山が 帰りの新幹線の中 とってもきれいに見えました。

最高 ! ありがとう !


こうして
5月いくつもの イベントが無事終了した事に 嬉しく思います。 

 感謝 



毎度 ご訪問頂き 有難うございます。

数日、たらたらの 長文をお読み頂き 有難うございます。

感謝致します。