三     九

いつも ありがとう

お幸せに

2011-02-05 12:03:45 | 愉快な仲間
平成23年1月30日(日曜日)

姪っ子の結納の儀が執り行われました。

遠いけど、おじちゃんとおばちゃんも出席してほしい・・・と。



長崎の我が家から短大へ。

息子達は県外の大学に行っていたので、空部屋はあり、

夫と娘と4人暮らしをした事もありました。

バスを乗り継ぎ2年間、純心の短大へと通学して頑張りました。

美人の姪っ子です。

現在、保育園の先生をしています。


私の妹である、母親を早くに亡くしてあれから十数年。

父親は 船に乗っているので1年の内10ヶ月ほどは不在。

お父さんとおじいちゃんとおばあちゃんと近所で支えて下さった方がたの

おかげで立派な社会人と成長し、いいご縁を頂けた事をとても嬉しく思っております。

おじいちゃんが亡くなった、今、84歳のおばあちゃんとほぼ2人暮らし。

時には 介護の仕事をしている妹がたまに帰ってくる程度。 

おばあちゃんの元で一緒に住んでもいいと言ってくれる 優しい男性とのご縁がありました。


 結納の当日、彼とご両親が 結納のセットにお酒に 鯛の魚にと持参して

訪れて下さいました。

結納セットを床の間の前に広げ飾り 双方のご挨拶。

式が滞りなく終わります。

先方のご両親も穏やかな方のようで安心しました。

仲人さんはいないのですが、

結納返し、結婚式の時、費用の持ち方、うんぬん など など、

身内に昔、幾組も仲人の経験をした事のあると言う、お方がいて 間に入ってトントントンと

話を進めて下さるご仁がいらっしゃいました。

傍で見ていて うん うん なかなか 上手に 話を進めて下さっていると感心しながら 

立ち合わせて頂きました。



 結納の宴会場へと移動です。

おばあちゃんは 留守をすると言います

いえいえ 姪っ子を今日ここまで育てて下さったおばあちゃんが一番、

是非、出席して下さいと お願いします。

下の姪っ子に髪をといて紅をさしてもらいます。
 
大層なごちそうのおもてなしです。

日頃、お世話になっている近い親族の方がたもご一緒です。

雛段に座る 姪っ子と彼。

楽しそうに会話が弾んでいるようです。


おしあわせにー お母さんの分まで 幸せになってねー。


私は亡くなった妹の分まで、ずっとずっと 陰になり、日向になりして

見守っていきたいと思います。


ご結納おめでとうと、お祝いの花が 息子達から 届いていました。
 
コメント
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