三     九

いつも ありがとう

喜びと悲しみと

2016-09-02 10:18:45 | Weblog

平成28年8月20日 私達はお盆にお墓参り済ませていましたが、

お盆過ぎ、遠くから帰って来た、次男の家族がお墓参りに行きたいと言うので父さんの実家の仏前にもお参り予定で、共に行く計画を立てました。

いつも優しくおもてなし してくれる義弟夫婦が昼食を是非一緒に と言ってくれて、

人の大きさほどの大きなトラのぬいぐるみがあるお家で、孫たちは 「ガォーのおじちゃんのお家にいく」と喜んでいました。

お言葉に甘えて先ずお墓参りを済ませてから立ち寄る計画をしていました。

 

 

車で2時間程の 道中

義弟の嫁ちゃんから電話があり

義妹ちゃん「息子から電話があって お嫁ちゃんの陣痛が始まってかなり大変な状況  急遽 2時間後位に帝王切開をする事になりました」

義弟達にとって初孫の誕生 です。 

それは何をさておいても その場に居合わせなくては、  「私達のこと気にしないでね、病院に行ってね」

義妹ちゃんは申し訳なさそうに言ってましたが、、こちらこそ そんな一大事の時、お接待してもらう方が恐縮してしまいますね。

母子共元気でありますように 祈るばかりでした。

 

 そのまま車は故郷へと進行中  心配でも目出度い話を聞いた 15分後位でしたかしら、

姪っ子から「おばちゃん  ばあちゃんが亡くなった」  と

小6と 高1の時2人の姪っ子 母(私の妹)を亡くし、

父親が仕事の都合で不在の多い方でしたので、おじいちゃんとおばあちゃんの愛情を頂き育ててもらった二人でした。

 

喜びの義弟夫婦にはその後、何も言わず、

お墓参りを済ませた私達は  息子夫婦と3人の娘と 娘の所のあーちゃんが一緒だったので4人の孫娘と

病院から自宅に帰っていた、穏やかなお顔をされていて おばあちゃんの最後の姿に会う事が出来ました。

息子は 「俺がおばあちゃんにさようならを言う機会に恵まれたのだ」と言っていました。

 

義弟の所の 甥っ子から連絡が入りました。

「おばちゃん  母子とも無事 元気に女の子が生まれました」 とうれしい報告が入りました。

「おめでとう 又 改めて ベィビーのお顔見せてもらいに行くね お嫁ちゃんによろしくねー」と

 

1度  長崎に帰って、

 

葬儀は22日 1時から

22日の午前の便で、先ずは東京へ帰る予定にしていた 息子達を見送って お葬式に出かけるようにしていましたが、

おりしも台風9号の影響で 飛行機が欠航となり、  

帰れるか 帰れないか 電話での予約ができないと言う事で、息子だけ 先に空港に行って、

幸い 長男も居たので 「後は 頼んだからね」

お葬式に出かける私達を息子や嫁ちゃん 孫に 逆に見送ってもらいました。

 

ホームに入所されていた おばあちゃんとは お盆とお正月に会っていました。

 二人の姪っ子たちは自宅に連れて帰り、育ててもらったご恩返しをしているかのように大事にして一緒に時を過ごして居ました。

働き者の 優しいおばあちゃんでした。

おばあちゃんには妹の分も合わせ、ご冥福を祈りたくさんの感謝をいたしました。。

 

息子達は4時10分の 臨時便で長崎を離れるという連絡が入り こちらも一安心しましたね。

 

そして日を改め  私達は、義弟の所の 初孫のお顔を見に

 娘と お兄ちゃんとあーちゃんと5人で 甥っ子のお嫁ちゃんが まだ病院にいる間にお祝いに出かけました。

可愛いベィビーのお顔は優しい甥っ子の小さい時とよく似ていて  可愛く優しい顔をした女の子でした。

あーちゃんは生まれて数日のベィビーを抱っこさせて貰いましたよ。

うれしそうなあーちゃんとみんなで記念の撮影もしました。

そして・ ・ ・ ・ そこに 義妹ちゃんが 来ていて ぜひ 昼食を 一緒にと 海の見える素敵なホテルのレストランに連れて行ってくれました。

ありがとう ありがとう 感謝 感謝です。

みーんな みんな 幸多い 人生で ありますよーに。

喜びと悲しみといろいろ ・ ・ ・ ・ ・と平成28年8月の事でした。

 

 長文になりました 最後まで 読んでいただき ありがとうございました 。

 そして あなた様にも 幸が多くありますよう お祈り申し上げます  感謝。