無事終了

令和元年 10月25日 午前10時
手術室に歩いて行くとうさんを見送り


手術室から出て来るのは長くて5時間後と聞いていたので、娘と、私の姉と3人で
談話室で待ってました。



3時間半後の 13時30分頃 突然 「○○さんのご家族の方は」と 医師。

名前を呼ばれた時には もうーびっくりしました。

「開腹しましたが、 手の施しようが有りませんでしたので閉じました」義母の胃の手術の時の医師の言葉 その一瞬が蘇ったのです。

固まりました。 そんな一瞬でした。


胆管の周りのりンパにガン細胞の有無を開腹したその場で検査出来るので。
ガン細胞がある時は胆管諸に回りを切り取って、肝臓で作られる胆汁の通る道を下の方から管を引き上げ接合します


等など、説明を受けていたのです。


「胆管の周りのリンパ、異常は見られずガン細胞は心配有りませんでした。」と医師の言葉に
安心しました。


8月始めの手術の時、

切り取った胆嚢からガン細胞が見つかった

残りの所は、

今回の手術で肝臓の1部と一緒に切り取り、又、又、精密検査です。

肝臓にガン細胞があれば、その後は抗がん剤の治療になります・・・と。


そんな

とうさん 18cm程 開腹したお腹の傷が痛いと言いながらも、

退院後は食事が美味しくなったと、元気に過ごしています。



畑が気になって、気になって

とうさん「畑 見に行こう」って誘われるのですが、

ワタシ「行くとアレコレと気になるので、行かない方がいいよ」ってお断りしてます。


今日、午後、買い物に行こうとすると「俺も一緒に買い物付いて行く」と

退院してからあまり外に出てないので一緒に出掛けましたわ。

買い物終えた帰り道「畑に廻ってくれ」って

とうさんは畑行きの作戦を練っていたんですね。


暑さも和らいだこの季節、青物は程よく色々成長していましてね 少し収穫してきました。。

さつま芋やじゃが芋、里芋、根菜類が収穫担当の

私の出番を待っているようですが、


今は、それどころではないワタクシです。

とうさんの肝臓の検査結果が気になる日々を過ごしています。


神様 仏様 御先祖様 とうさんを守り助けてくださいねー。

とうさんは、ガン細胞発見から、ワタクシ手製の黒にんにくを しっかり食べてましたよー。