サーモン

港のマーケットは観光客も多いので、もしかしたら割高なのかもしれないけれど、このサーモンのソテーとサーモンスープはおいしかったです。
ソテーの方はバタフライと呼ばれていたような気がしますが、私たちがいつも食べている切り身の二切れ分。
付け合わせのポテトもおいしかった。国の自慢というじゃがいもはどんな食べ方をしてもOKです。(種類も豊富)
薄くてかたいパン(クネッケだっけ？)はバターをつけて、食べ放題のようでした。
サーモンスープはチェップオハウ(という名前だったと思うが曖昧)←アイヌ料理に似ていて、ハーブをふんだんに入れているところが違うくらい。素朴でホッとするスープだった。

三人で分けて結構お腹がいっぱいになったはずなのに、フィンランドのソーセージをどうしても食べたくて買ってしまいました。
またまたポテトがついていました。
ビールを飲みながら、ソーセージをねらってこちらに向かってくるかもめとたたかいながら、あっさり平らげました。

フィンランドにはおいしいものがない！・・・と言う人もいましたが、そんなことはない。素材がよいからそれを活かしたものはおいしいと思います。