アアルト邸

アアルトのおうちを見学しました。


18ユーロという料金に始めはたじろいだけどね・・・。十分納得しました・・・私は。

入口で履かされる靴のカバーがまるで鑑識みたいで、ププッとなった。

わりと小さめに仕切られた部屋とか、逃げ出すための小さなドアとか、
アアルトの人となりがじわじわと伝わってくるような家でした。

私たち３人にガイドさんがひとり。
時報を逃すと入れないというシステムがおもしろいけど、このくらいの小規模じゃなきゃ維持できそうにないほど普通のお宅でもある。

建築家を目指すとか、アアルトファンとか言う人は行ってみたほうがいいと思う。

アアルトといえばイッタラの花瓶や椅子・・・くらいの知識しかなかった私でも奥深さを感じ、さらに興味津々になったから・・・。