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舞台より前に借りていたのにちっとも読めず、さわりだけ読んで・・・結局なんの展開もないまま観劇することに。
まぁその方がよかったけど。
そのあと映画を観て、ようやく小説を読み終えました。
舞台も映画もそれぞれよかったのですが、やっぱり本が原点・・・おもしろい。
女流作家だからか自然描写・心理描写が豊かで細やか。人物描写も・・・。
決して本名が出てこない「私」(マンダレーの女主人となった21才の女性)の視点で進んでいくのですが、読んでいるうちに同情や共感をこえて彼女に同化しちゃった感じ・・・。
不思議な感覚でした。
読み終わってから、もう一度・・・「ゆうべ、またマンダレーに行った夢を見た。」という冒頭に戻ってみました。
そうしたくなるラストシーンでした。
ただ・・・映画と舞台ではレベッカの死がはっきりした殺意によるものじゃなく、仕方がなかったことのように扱われているのに対し、原作は明らかにご主人が怒って銃で撃っています。・・・なのに、うまい具合に罪に問われない結末で・・・。いいのか?と思ってしまった。
ま、図書館などで借りて読んでみてください。
まぁその方がよかったけど。
そのあと映画を観て、ようやく小説を読み終えました。
舞台も映画もそれぞれよかったのですが、やっぱり本が原点・・・おもしろい。
女流作家だからか自然描写・心理描写が豊かで細やか。人物描写も・・・。
決して本名が出てこない「私」(マンダレーの女主人となった21才の女性)の視点で進んでいくのですが、読んでいるうちに同情や共感をこえて彼女に同化しちゃった感じ・・・。
不思議な感覚でした。
読み終わってから、もう一度・・・「ゆうべ、またマンダレーに行った夢を見た。」という冒頭に戻ってみました。
そうしたくなるラストシーンでした。
ただ・・・映画と舞台ではレベッカの死がはっきりした殺意によるものじゃなく、仕方がなかったことのように扱われているのに対し、原作は明らかにご主人が怒って銃で撃っています。・・・なのに、うまい具合に罪に問われない結末で・・・。いいのか?と思ってしまった。
ま、図書館などで借りて読んでみてください。
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