母の本棚から持ってきた古ぼけた文庫本。
シャンソン歌手、石井好子さんの『パリ仕込みお料理ノート』。
母がこの人のファンで、私も一度シャンソンコンサートに連れて行ってもらったことがあります。
本も実家にはたくさんあります。もちろん、いわゆるレシピ本のようなものもあります。
「料理ノート」・・・と銘打っていますが、別にレシピ本というわけではなく、エッセイの中においしいものの話が散りばめられている感じで、読みやすい本です。
初版は別のタイトルで昭和45年に出版されたというから、そうとう前のことですが、今読んでもそれほど古さを感じません。
お料理に関するあれこれはとても興味深くておもしろい。でも、まだ海外に行くなんて大変な時代にアメリカに渡り、そこからフランスを目指し、シャンソンの勉強をしながら出会ったたくさんの音楽家たちとのエピソードがほのぼのと、そして切なくて・・・ひきつけられます。
もう結構なお年だと思うのですが、今も現役で活躍されているとのこと・・・。
いつまでもお元気で・・・。
シャンソン歌手、石井好子さんの『パリ仕込みお料理ノート』。
母がこの人のファンで、私も一度シャンソンコンサートに連れて行ってもらったことがあります。
本も実家にはたくさんあります。もちろん、いわゆるレシピ本のようなものもあります。
「料理ノート」・・・と銘打っていますが、別にレシピ本というわけではなく、エッセイの中においしいものの話が散りばめられている感じで、読みやすい本です。
初版は別のタイトルで昭和45年に出版されたというから、そうとう前のことですが、今読んでもそれほど古さを感じません。
お料理に関するあれこれはとても興味深くておもしろい。でも、まだ海外に行くなんて大変な時代にアメリカに渡り、そこからフランスを目指し、シャンソンの勉強をしながら出会ったたくさんの音楽家たちとのエピソードがほのぼのと、そして切なくて・・・ひきつけられます。
もう結構なお年だと思うのですが、今も現役で活躍されているとのこと・・・。
いつまでもお元気で・・・。
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