イースター

次の日曜日はイースターです。

フィンランドではこの時期、魔女に仮装した子どもたちが羽で飾った枝を持って近所の家を回るそうです。

子どもたちは枝を振りながらおまじないの言葉を言い(←健康に過ごせるようにと)、その枝をプレゼントし、もらった方はかわりにお菓子を渡す・・・。ちょっとアメリカのハロウィンを思い出しますが、こんな風習が今も残っているそうです。

私たちもTさんに教えてもらって枝を飾りました。
色とりどりの羽を枝につけてから、紙でたまごの飾りを作って下げます。
たまごは窓のように切って、中からひよこが顔を出すようになっています。

お部屋のすみにイースターコーナーを作ったら、Tさんがイースターカラーのお花を買ってきてくれました。

いっきに明るくなった感じです。

フィンランドはまだ木々や草花も芽吹く前だけに、カラフルに飾り付けをして春を待ちわびつつイースターのお祝いをするのかな。