日々のあわ

毎日の生活の中で見つけたもの、考えたこと、感じたことなどなど、つれづれなるままに・・・。

バラの香り

2006-11-27 | 雑貨
「よい香り」が好きで、棚にはよりどりみどりの香りの瓶が並んでいます。よい香り好きは亡くなった祖母譲りだと思います。
祖母は香水を身に纏うのは贅沢なことだと言っていました。祖母が残したものは・・・床が抜けるほどの本、祖父からもらったアクセサリー少々、着物、そして香水たちでした。
世の中には「香り依存症」?(そんな病名はないだろうけど、周りが不快なほどつけまくっているような)人もいるみたいだけど、私はそこまでではないと思っています。
でも、眠るときにある香りに包まれると安らぎます。先日、「お母さんの香りだね」と言われてハッとしました。なるほどね・・・。大人の香りだとは思っていましたが、お母さんか・・・だから安心するのかもしれません。(うちの母は別に使っていないんだけど)香りには人それぞれ好みがあるし、自分ではよいと思っていても人はそう思わないこともあるので難しいです。周りに不快感を与えていないだろうかと心配になることもあります。
いつだったか風邪で鼻がきかなくなったとき、自分ではニオイを感じなかったものだから、これでもかって程つけまくり、電車の中で「これなんのにおい?」と言われたり、となりに座った人がすぐに立ち上がってどこかへ行ってしまったことがあります。本当に気を付けないといけません。鼻に異常がなくてもどの程度のニオイを振りまいているのか自分ではなかなかわからないものだし・・・。
ところで、ロクシタンでバラの香りのルームフレグランスを見つけました。お店での印象より香りがキツイような気がしますが、まきすぎなければ癒されそうです。


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3 コメント

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練り香水 (るりら)
2006-11-28 09:28:19
marieさんに、るりらちゃんの香り!と言っていただいた、
パリのおみやげの、お日さまのようなにおいの練り香水、
とっても好きで、ずっと大事に大事にしていました。
同じものは日本では見つけられなくて、それでも、
練り香水の優しさがわかって、私もロクシタンのものをかいました。
お母さんのにおいの香水は、なんの香り?
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かほり (I)
2006-11-28 19:40:43
なんと申\しましょうか?大人な、どこか懐かしい感じでしたよ。マリエさんのは。

ちょっとつけすぎてしまった朝、タクシーに乗ったら、運転手さんに開口一発「これはなんのにほひですか?」と聞かれ、恥ずかしかったことを思い出しました。白いぼうしの逆バージョン!いいにほひを探してみたくなりましたぁ。
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なつかしい (marie)
2006-11-29 20:30:49
るりらさんの練り香水は、エズという南仏の街で買いました。お花畑がひろがる香水の街でした。練り香水はスプレーよりやさしい感じがしますね。私も違う香りの練り香水をしばらく使っていました。     夜の香りは、誰かが海外に行くときには買ってきてもらうほど、私にとっては必要な香りになってます。べつに国内で買ってもたいして値段は変わらないと思うんですけどね。
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