トリノ

オリンピックの開会式をみました。ナウシカみたいな歌う女の子がかわいかった。イタリアらしいのかどうかはよくわからないけど、オシャレな構成です。夏のオリンピックと違って、冬は選手団のユニフォームもツッコミどころが少ないように思うけど、それでも違いは出るものですね。日本もボロが出なくてよかったのでは？
オシャレだなーと思ったのはやっぱりイタリアかな。フランスも。赤がキラリと光っていたね。あ、イギリスもかっこよかったぞ。
そして行進時の音楽がナツメロ（・・・という表現は適切じゃないかな・笑）というのもなかなかよかったと私は思います。
感動したのは、①無機質なリングが五輪マークに組み立てられていったところ、②オリンピック旗入場の時にスーザン・サランドンがいたこと（ただファンなだけ）、③やっぱり聖火点灯・・・涙出た（いつも泣く、単純なヤツ）
三バカ・・・じゃなくて三大テノールの一人、パバちゃん健在。仮設ステージの深紅の幕がスルスルとあがったら彼がいて、お決まりのトゥーランドットを歌ったらまた幕がスルスルと下がっていって笑えました。何だか見せ物小屋の雰囲気で。解説の人はオペラハウスのようですねーなんて言ってましたが。パバちゃん、あれ着ぐるみじゃないよね。寒いから着込みすぎたのかな、真ん丸だった。。
開会式をみていると、一人で参加のケニアとか、内戦を乗り越えてのボスニアとか、雪が降らないのにウィンタースポーツやってるマダガスカルとか・・・無条件で応援したくなります。人類みな兄弟。いちゃりばちょーでー。戦争はやめよう！（←おいおい、飛躍しすぎ、酔っぱらってる？イヤ、飲んでない）
しかし、私も暇だなー。