恐怖の伴奏♪

またまた怒涛の1週間でした（毎週同じことを言っている気がしますが・・・）。

週末にイベントがあって、そこでピアノの伴奏をすることに。
安請け合いするものではないですね。
1年前もモーツアルトと格闘しましたが、今回は規模が違った・・・。

今回の私は、恥ずかしいほど積み上げられておらず、人前で弾いてはいけないほど未完成のままでした。
しかも、客演の伴奏ということで、失礼なことをいたしました。

とにかく練習不足だったし、ジャズバージョンにアレンジされていて、私の中にはそんなリズムが存在しないので、さぞかし野暮ったかったことでしょう。

とにかく週明けからの集中練習で、仕事のあと夜な夜なピアノに向かい、
本気で焦ったのが水曜日。
本業を忘れるほど、頭の中は「ダッタン人・・・」。
白い壁を見ると楽譜の残像がうつり、手にはへんな汗をかき・・・。
寝てもさめても「ダッタン人」が頭の中を駆け回っていました（笑）。

家の中のことはまったくせず、お掃除もできず洗い物はたまり、大変なことに。
テーブルの上には切り刻まれた楽譜の残骸・・・。
カットした部分があったので、弾きやすいように貼りあわせをしたときのまま散らかっていました。

主役を引き立てなければいけない伴奏なのに、私に合わせますから・・・なんて言われて情けない上、あたふたしてお見苦しいところをお見せしました。
JAZZYなおかげでだいぶごまかしてしまい、反省ばかりですが、終わったことなので、水に流しましょう・・・。