11月13日。1ヶ月も前になりますが、SL山口号に会う為と、昨年12月24日に旅立たれた安野光雅さんの美術館へ行きたくて、津和野へ行きました。津和野へは中国道を通るので左。
紅葉のピークを過ぎ、山陽道と中国道分岐点にそびえる赤やオレンジ色の楓はほとんど散っていました。
散り始めていても中国道から見える紅葉はきれいで、嬉しくなる。家から出なくなると、季節感やその時に感じたこととか薄れ、心も絵の創作意欲も沈むことに気付きました。やっぱり五感は大事ですね。
津和野へ向かう六日市I.Cが近づき、あのきれいなメタセコイアの紅葉が見えます。
葉っぱは落ちかけているけど、きれい!!
I.Cを降りてから振り返ると、絵に描いたような空と雲と山と紅葉樹の景色。
年に1度は行きたくなる、城下町津和野。やはりどこか落ち着く。
津和野に来る目的の1つ、手打ちうどん「つるべ」。
撮り忘れたので2時半頃行くと閉店。売り切れ次第閉店と、いつも行列のうどん屋さん。前回は食べそこねましたが、今日は食べれましたよ。いつもお決まりのざるうどん。大将こだわりのていねいに打たれたうどんは、やっぱりおいしい!!ごちそうさまでした😊
「つるべ」は娘達が子供の頃,何度か行った懐かしい場所。ほとんど変わりない店内は、あの頃を思い出すということもあり、仲のいいご夫婦と共に温もりに包まれる。いつまでもお元気で続いてほしいです。
安野光雅美術館。ツワブキが迎えてくれました。
わあー!安野さんの画集にある彼岸花が、大きくなって飛び出している。まるで私がこの草むらにいるみたい。安野さんの笑顔に包まれたこの絵の世界に、しばらく入り込んでしまいました…。
木造小学校を再現した、どこか懐かしさにあふれる美術館。静かな廊下をゆっくり歩きながら、安野さんの絵との出会いや、TVから語り掛ける安野さんの姿を思い出していました…。
美術館前にある津和野駅は工事中。
SL山口号が出発前のパフォーマンス運行。
響き渡る警笛、懐かしい煙の臭い、走る音…元気が出る。
太皷谷稲荷神社へ車で上ってみました。子供達と一緒に見た景色、安野さんが絵に描かれていた景色をもう一度見たかったからです。
懐かしいー。安野さんのスケッチ風景が目に浮かぶ。
風景に浸っていると、次から次から車が上がって来る。見渡すと、多くのカメラを構えた人。どうもSL山口号が山口へ向かって出発する時間のようです。ここは撮り鉄ポイント場所らしい。望遠が壊れたカメラで、hideさんも構える💦
警笛の音が!来た!!SL山口号!!!
見えるかな。向こうの山の麓に煙がもくもく。
すごい!すごい!!これを機に、良いカメラがほしくなったねとhideさん。趣味が増えるかもね。
帰り道の中国道、吉和を通り過ぎると遠くにぽっと黄色く浮かぶイチョウ。安芸太田町筒賀の大イチョウ、ライトアップ中。戸河内I.Cから降りて、見に行きました。
樹齢1,100年、高さ48m、周囲8,2mの巨木。葉っぱは半分くらい落ちていましたが、それでも圧倒されます。
キーンと引き締まる空気と時間。
生命力のたくましさに胸がいっぱいになりました。まだまだ頑張ろうと思いました。ありがとう…。
中国道の紅葉って結構綺麗でここ走るだけで
紅葉が楽しめますよね~
高度が高く少し平地より紅葉の進み具合は早いですよね~
この銀杏があるのは知っているのですがまだみたことはありませんでした。(遠くからは見たことあるかも?)
今年はちょっと紅葉に出遅れました(悲)
中国道の紅葉は、赤が鮮やかですよね。
三次方面へ向けて、もみじに目が輝きます。
筒賀の大イチョウ、初めて見た時は受傷前。ロード自転車でこの前を通ってびっくり!思わず自転車から降り、見上げてみるとどこまでも黄色。感動でした。
是非行ってみてください😊
朝コメントをしたはずですが、のらないのですが、
どうしたのでしょう。前回もコメントが、
届きませんでした。どうしたのかな>
あるのですが、見に行った事がありません。
津和野のなつかしい風景を、見させてもらいました。
魔女も近くに市立大学があるのですが、並木道の
紅葉が、黄色できれいなので、見に行きたいのですが、なかなか行けません。写真も撮りたいのですが。
秋は、山がきれいですね。でも道路は、枯れ葉で一杯です。人から銀杏をもらいました。何をしてたべようかな?