安佐市民病院へ搬送してくださった救急救命士さんと、安佐市民病院スタッフの方々に命を繋いでいただきました。
あれから27年、今年も温かく迎えてくれた病院の桜。
随分伐採され少なくなったけど、見る度にあの頃を思い出し、頑張ろうと思う。1月4日受傷、5ヶ月間集中治療室でお世話になりました。桜をこっそりポケットに忍ばせ、季節を知らせてくれた看護師さん。それから数日後、院内の散歩許可が出て、hideさんと桜のお花見。やさしく揺れる桜や通り過ぎる春の風は、いつもになく穏やかで温かく、新鮮にも感じた…。
移転が伸び来年の春にはまた病院の桜に会えそうです。
江波山の桜。茜や梓が小さい頃、よく散歩をした道。
山桜の大木、広島市の天然記念物「ヒロシマエバヤマザクラ」。花びらも5枚から13枚と多様で珍しいようです。改めて幹の大きさ、たくましさに感動。
瀬戸内海が見える公園。ここに来る度に、小田和正の「秋の気配」のメロディが聞こえて来る…。
今年は宴会自粛。少しでも早く笑顔をと思えるような、例年より10日ほど早く咲いた桜。こんなに静かに穏やかにお花見ができて、得した気分の春です。ありがとう、桜…。
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