11月初旬、午前中広島県廿日市市大野にある『おおの自然観察の森』へ、ベニマンサクの紅葉を訪ねに行きました。
見頃は過ぎていましたが、赤く染まる葉っぱに嬉しくなります。新聞やTVで毎年のように紹介されるベニマンサク、やっと出会えました。今日は薄曇り。天気がいいと日が当たり、もっともっときれいなんだろうなあ…。
全国的にベニマンサクの自生地が少ないそうで、広島県の天然記念物に指定されているそうですよ。花のように見える枝がありました。額かな?
気持ちの良い静かな道では、時折山歩き人に出会います。
ベニマンサク湖。
湖の側には自然観察センター。
ここでは水辺に集まる野鳥観察ができるようです。湖に向かって、2、3台の双眼鏡が常設されていました。野鳥好きのHIDEさんと私は興味津々。珍しい数々の昆虫の標本。トンボってこんなに種類があるんだあ。
自然観察センターを出て、またベニマンサクの森を散策。いい感じ。見頃で日が当たるときれいなんでしょうね。
近くで見えるように、小さな木道。
あ、トンボ。「トンボさん、この辺りに生息するトンボですか?」
ハートの形。
静かなベニマンサクの森。
来年は、晴れた日の見頃の頃に来よう。青空の下、紅く染まる葉っぱがきらきら輝く森を、ゆっくり楽しみたいなあ…。
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