ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

晩秋の京都

2008年12月07日 | Weblog
思いがけず晩秋の京都にツアーで出かけることになりました。
京育ちの私はチョッと訳ありでしばらく京都に帰省しなくなり、足が遠のいて居りましたが、このツアーを機にどうしても帰ってみたくなりました。
12月3日~5日の2泊3日の旅です。TVの紅葉情報を気にしながらその日を待ちました。出発日は文句なしの快晴です。御殿場あたりで見える富士山も車窓からくっきりと見えました。
「京都~京都~!お降りの方は足元をお気をつけて降りてください」の車内アナウンスを聞き、あ~!とうとう京都に来た!もう感無量の境地でした。
以前では新幹線の降り場には母が出迎えてくれたのですがその姿はもう見られず遠い過去を懐かしんでしまいました。

3日:金閣寺~南禅寺方面の見学です。修学旅行生でごったがえし、又ポルトガルの来賓が着ているようで物々しい一団がいて賑わっていました。
夕食はオプションなのですが参加せずに一人夜の四条通、川原町通り、先斗町、鴨川に浮かぶ町の灯を眺めたりして確かめるように歩き回り“大丸”のレストランにて「田ごと」の鯖寿司を味わいました。

4日:化野念仏寺、二尊院、落柿舎、嵯峨野の竹藪、天竜寺を見て嵐山にでて
昼食(湯豆腐料理)→人気の嵯峨の鉄道「トロッコ」にて保津峡の景観を楽しみ最後天竜寺を参拝し終了。何処へ行っても紅葉は散ってはいましたがまだまだ見ごたえがあり、綺麗でした。

5日:とうとう朝からの雨でした。二条城、今NHK TVドラマ“篤姫”の舞台ともなった(大政奉還)二条城見学、清水寺、最後は西利の漬物店見学でした。
17名のツアー者にも慣れて冗談を交わす雰囲気になった所で13:56発ひかり374号にて雨の中帰路に着きました。

4日の日には城陽市に住む弟にも会えて懐かしく対面してきました。私にとっては
有意義な旅でした


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