今日はH29年8月25日(金)
8月の中旬からは雨天続きの日々が続いていて、今年に張り替えた畳になんと「カビ」がはびこんで・・・驚きました。畳屋さんに問いてみるとこの雨続きで湿気が多いので除湿を掛ける様にとアドバイスをもらいました。
TVでも、異常気象で8月の東京で15日間連続の雨で、1977年以来40年ぶりの事と伝えていました。 本日も朝からの33度もあって熱中症注意を呼び掛けています
友達から北川辺町にて咲いている“オニバス”を見て来たと知らされて、24日の晴れ間を見て出かけてみました。以前から気になっておりましたので朝6時には家を出発しました。
オニバスはスイレン科の巨大な浮葉の一年草です。やや富栄養化した池や沼に生える水草で、毎年5月頃から水底の種子が発芽し、6月頃から矢じり型の幼葉をのばします。7月頃にはとげのある丸い葉を拡げるようになり、浮葉の直径は条件がよければ2mにも成長します。
7月下旬頃~9月上旬頃まで、早朝に赤紫色の可憐な花を咲かせますが、午後には閉じてしまいます。花は2~3日開花した後、水中に沈み種子を作ります。
とサイトの中で説明がありました。
葉っぱに対して花は可愛いです。
昔はあちこちの田んぼでないていた“カエル”です。トノサマガエルウシガエル
どちらかとはわかりませんが久しぶりに見ました
時々動物や植物関係のTVを見る時がありますが、絶滅種である動物、植物 etc. を紹介する事がありますが、本来なら生息するものがいなくなるなんて・・・
寂しいです。何とかならないかと思います。
オニバスの池の側に「睡蓮」も咲いていました。
ちなみにこの花は「蓮」です。 行田市にある 古代ハス
私は睡蓮の絵画で有名なモネの「スイレン」を思い出します。ここで質問ですが、 睡蓮と蓮の違いはご存知でしょうか
蓮・・・・早起き。 長い茎があり、水上に咲く。
睡蓮・・お寝坊。 水面に咲く。
花びらも良く似ていますが、違いは判ります。
豆知識として有ると良いと思いません
8月も下旬となり天気予報では土曜日から涼しくなる様な事を言っていましたが本当にそうなることを願う気持ちです。
オニバスの郷の幟の畑では稲穂が黄色くなっていて頭を垂れていました。空にも鰯雲が見えてそこに秋
が来ている様に感じました。この暑さももう少しの辛抱の様です。
過去の記憶にどこかの国でオニバスのデカイ葉の上に人が乗っているのを見た記憶があって気になるので検索をしてみました。
ウィキペディアでの説明では「近縁種」
子供を乗せた写真で知られるオニバスに 似た植物は南米原産の オオオニバス 学名(victora amazonica) と言う様です。
やはり人が乗れる様ですが本当に乗れるのかどうか・・・ 子供が乗っている写真があると良いのですが
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