豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

覚醒の旅

2013-05-21 11:10:35 | 日記
一昨日は『反逆のスピリッツ』を超久しぶりに朗読。

かなり過激な内容ですが、ストレートで良い。


昨日は『身体の神秘』というDVDを朝から鑑賞して千鶴さんに嫌がられる。

11時頃から会社へ制服などを返却しに川越へ行った。

帰りに四日市のアピタで『覚醒の旅』をいう本を購入して家で読む。

瞑想の解説書のような感じだった。


夕方に千鶴さんと外で話していて「未確認飛行物体を発見」と千鶴さんが言うので見ると、鈴鹿山脈の上空に白い円盤がプカプカ浮いている。

超低速で横へ移動してから、向こうの方へ。

しばらくしてからピカピカ光っているモノが見えたが、あれは恐らく星だろう。

空の雲が不思議な形をしていたので「南海トラフ来るぞ」と言いながら母親の家で騒ぐ(笑)


夜はまた『覚醒の旅』を読み続け0時半に就寝。

何事も実践あるのみであるが、深く意識していないと駄目だ。


今朝は7時に起きて『注目すべき人々との出会い』のDVDを見る。

朝食を千鶴さんが出してくれたので食べる。

知らない間に眠ってしまっていた。

グルジェフさんの『ベルゼバブの孫への話』を初めて読んだ時も強烈な眠気に襲われたのを思い出す。

和尚もそういう傾向が多少あるが、グルジェフさんはイリュージョン、ぶっ飛んでいる次元だな・・・・・・。


そのあとで千鶴さんが怒るので起きてブログの更新をする。

千鶴さんが、珍しく『サカカニ』をやっていた。


今日は庭の白い石を集中して眺めていたら真っ白な視界になっていった。

目の錯覚効果なのだろう。

しかし、色即是空というし感覚の無い世界では、すべて空なのだろうなあ。

空という言葉の定義がイマイチ定着していないが、空中で片手で拍手したら、どんな音が鳴るかっていう公案があったと思う。

あれの鳴り響いているところが、空だろうと認識する。


これもはっきり覚えていないが、空は完全なる無ではないと言う。

充満している?

あと最近、よく読む本ではホワイトクリアライト(光明?)という言葉がよく出てきます。

チベットの方で言うらしいが、しかし、こう言ったものは単に幻影にすぎないとクリシュナムルティやグルジェフは言うだろうか。


単に何らかに集中して思考を沈黙させ、自分を越えた者に心を開くことを深くやらなければならないだろう。

座禅でもマントラ、特殊な瞑想、体操、歩行、なんでも人と話す時ですら『自己』を想起しなければならない。

この『自己』は現在のところ漠然と「感覚が捉えた意識空間全体の1歩向こう側」若しくは「空間の外にあるもの」という感じがするが、恐らくもっと身近で、そちら側が本来の私である。

通常の意識とこれがソックリ反転してしまうのが覚醒であると思われる。


つまり現在は感覚を通じて通常意識が全てに浸透する意識を認識しようと頑張っているわけだが、これが通常意識こそが私だという強い執着から解放されて、全体を包み込む、現在は何ら捉えどころのない真の私の方へ移っていかないといけない。

能動的な状態で全体意識が機能しなくてはならない。


流れに全てを委ねて、この通常意識から全体意識へと私の中心を移動させていく必要性を強く感じる。

今のところは繰り返し継続することが大切だろうと思う。


しかしもう、こうなったら徹底的にやり切ってみるしかないでしょう(笑)

燃える~!!




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