豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

小児科、喧嘩、スッタニパータ

2014-03-09 15:06:54 | 日記
※妻の『ダラックマのブログ』も一緒にお読みください。

※豊田真大の自伝『超個人的疑問』はこちらです。




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3月8日(土曜日)午前10時頃に起床。

お腹が空いていたので何か食べようと台所へ行くが何もない。

仕方がないのでテーブルの上に置いてあるバナナを食べる。

悠聖のミルクやオムツ交換を手伝いつつのんびりしていたと思うが記憶が曖昧である。

座禅をしなくなってから記憶力が乏しくなった。

そういう効果もあったのかも知れない。


お昼頃にバタートーストを焼いて食べる。


基本ゴロゴロしてブログ見たり携帯見たりしていた。

ブログの更新を何時だったか、これも忘れたがやる。

いつも、のんびり更新の時はトーマス・ハートマンのアルバムを聞いていたが、この日は『ぱみゅぱみゅレボリューション』を聴く。

彼女の歌、めっちゃ好きです♪

『PONPONPON』って歌が、特にグッドであります。

この素晴らしい力の抜き加減! さいこう!


14時半過ぎから小児科受診の準備を始めます。

僕はお風呂でシャワーを浴びる。

しかし、このタイミングを見計らったかのようにミルクを飲んだ悠聖がウ○○をする。

急いでオムツを替えて、慌ただしく出発であります。

慌てるなか、車の外で煙草を吸っていたので、千鶴さんが切れていた(苦笑)


僅か5分少々で小児科へは到着する。

途中、前の職場の上司の家の前を通って、千鶴さんにやいやい言う(笑い)

小児科で千鶴さんが受付をしている間に、また煙草を1本吹かす。


中へ入ると赤ちゃんいっぱい!

泣き声もいっぱい!

僕は悠聖が可哀想になってきて、心配する。

「がんばれよー」とか声がけ。

しばらく待って、中待合へ行きます。

同級生の女性が看護婦さんになったらしく働いていた。

お互い余り話したこともないので、気づかないふり?

向こうは気づいてないかもしれない。


中待合で次の順番が来たら、上着を脱がせます。

ドキドキ。

僕がされるわけじゃないのに心音が高まってしまいます。

通されて説明を受ける。

何やら、どこに注射するかで先生と看護婦さんのやり取りがまごつく。

結局、左右両腕と左の太ももにすることになったようだ。

その、足に注射する小児用肺炎球菌は腫れやすいらしい。

そして先生は、説明資料を探し出すが・・・・・・「あれ? あったんだけどなー、どこいったかなー」と資料ファイルを何往復もしている。

だ、だいじょうぶなのか!?

と心配してしまう(苦笑)

「ああ、これです」と説明を受け、すぐに注射が始まります。

悠聖、泣いた。

で、右腕に注射したあとに先生が何かを落としたらしく「あ」みたいな声を出したあと「まあ、いっか、うんうん」と言っている・・・・・・。

え!?

何が起こっているのか、心配してしまう僕。

何事もなかったかのようにBCGの判子注射を終えて「1ヶ月くらいしたら腫れてくるからね」と言われ、さっさと終了しました。


外へ出ると、すぐに悠聖が泣き止みます。

中々、強いなあ。

乾かす必要があるらしく、千鶴さんと一緒に待つ。

ガーゼを車に忘れていたので一度取りに戻って帰ると看護婦さんの説明を受けていた。

更に待つ。

5分くらいしたら「もういいですよ」と言われたので悠聖の上着をベッドで着せます。

看護婦さんに「お風呂入れても良いですか?」と聞く。

「ゴシゴシこすらなければ大丈夫ですよ~」と超親切&笑顔いただきました。

ありがとうございます。


病院をあとにして家へ帰る前にコンビニへ寄る。

千鶴さんが何か欲しいようだ。

僕は「煙草も買ってきてとお願いする」

が、戻ってきた妻は、アイスとお菓子とジュースだけを買ってきて「忘れてたわ」と・・・・・・。

はーい、そうですかっ。


家へ帰って手洗い等をして、落ち着きます。

千鶴さんは干してあった洗濯物を取り込んでいる。

これが、まだ生乾きなのでコインランドリーへ行って欲しいと頼まれて嫌々出発。

この辺りから少々不穏な空気が漂う。

コインランドリーへ服を放り込み、隣のコンビニで『echo』2箱とチキンを買う。

千鶴さんに欲しい物が無いか聞こうと電話してみるが「ぷー、ぷー、ぷー」

もう一度かけるが「ぷーぷーぷー」

あとで聞いたら実家へ電話して、予防接種の報告とか色々していたようだ。


車へも戻って乾燥機を外から眺めるとまだ終わっていないので、久しぶりに『アヴァロンの騎士』をやる。

何ヶ月ぶりだろう?

乾燥を終えて、服を取り込んで、家へ帰ってからも、しばらくやってました。


夕飯には千鶴さんに『和風パスタ』作って貰い、ふたりで食べます。

トップバリューの『3種きのこの醤油バターパスタソース』

2人前のソースだが「1人で1袋のほうが良かったんじゃない?」と言う。

途中で、茹でているパスタをほったらかして母親の家へ行く千鶴さん。

悠聖の横でゴロゴロしていたが、心配になって台所を覗いて、結局盛りつけまで僕がやることになる・・・・・・。

おい!


おいしく食べ終えてから、洗濯物畳んでいる千鶴さんの横で爆睡する僕。

悠聖が泣いているが、眠いので「はやくミルクやりなよ」とか何とか言ったのかな?

良く覚えていないが、とにかく喧嘩勃発!!


鬼妻、服投げる。

扉をバタン! と閉めて悠聖をビックリさせる。

大声で罵り合う。

外へ出ると行って飛び出す千鶴を引き留める。


喧嘩しながら悠聖をお風呂に入れます。

どっちもムカつきの頂点に達しているので激しい激しい。

まあ、これは短気な性格なのだ。

お互いに短気なのだ。

そして、疲れているときに悪口を言うと必ず喧嘩が勃発するということを知る。


うむ、マジメに取らずとも、これはあれだ。

怒ることも、たまには必要だよね!

怒っても、一緒にいるから大丈夫だからね!

というような態度で接することが大事なのではないかと僕は思った。


悠聖をお風呂から出して、オムツ&服を着せて、部屋で寝かせます。

ゆっくり寝ていたが22時くらいにまた泣いたので、再びミルクを飲ませて、寝付かせる。


そのあとお菓子食べながら千鶴さんと仲直り気味になる。

僕は『スッタニパータ』を延々と朗読をしていて、千鶴さんはタブレットでゲーム?

ウィーメンズパーク?

何か分からないがタブレットを一生懸命見つめていた。


『メッタグーよ。上と下と横と中央とにおいて、そなたが気づいてよく知っているものは何であろうと、それらに対する喜びと偏執と識別とを除き去って、変化する生存のうちにとどまるな』(ブッダの言葉・中村元訳)


とある。

ブラボーな名言じゃないですか!?


しかし、スッタニパータを朗読している僕は、目で追う文字や、手にしている本の感覚が、今気づいているものだと思い、これは、執着の対象じゃ、と思い、こんな変化するものに執着してはならんとか考えるのであった。


つまり、あれでしょ。

いまここが諸行無常!

いまここが心の本性!

いまここが流転する永遠!

いまここが虚空の上のスクリーン!

なんというか、ことばや思想ではない、ここ。

ここが!

望みのない絶望世界なのであった(笑い)


とか、考えながら読みながら、いつの間にか眠りについたと思います。

午前2時過ぎだったと思うが、正確に覚えていない。


確か千鶴さんにスッタニパータの感想を言った。

「うん、よく分かった。僕はエロい事ばっかり考えてるから苦しいんだな」と・・・・・・。

「そのとおりなりー」と彼女も言っていた。




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