どうも。
オランダ語のオランダの教科書が。
相変わらず、くだりが恐ろしくおかしいので、ちょっと紹介したいと思います。
その前に、個人的に最近気にいってるオランダのミュージシャンが。
Yes-Rという人なのですが、ヒップホップやR&Bでもすごく心地のいいオランダ語でラップをしてくれます。
日本人でもなじみやすい曲の作り方をしているので、次行った時にはCDでも購入してこようと思います。
あとはPittoという、オランダが毎年行うGrote Prijs van Nederlandという音楽の大会でも、優勝したことがあるミュージシャンです。
Yes-Rも2004年にde publieksprijs(一般観客が選ぶ賞)にて、受賞してなじみが深いというか。
Pittoの曲で有名な曲「Feelin'」に関してはオランダの有名なDJ、Joris Voornがリミックスしたりするバージョンもあったり。
「Wire」というテクノイベントでも、有名だし、日本語のタイトルを使ったりとこちらもテクノファンにはおすすめです。
ついつい音楽も色々と書いてしまうかもしれませんが、流して下さい。
教科書のお話。
Vrijdag de dertiende(13日の金曜日)
といきなり物々しいタイトルの文章がある。
日本の国語の教科書と違うのは、例えば日本の国語は話の中から理解能力を高めていったり、漢字などを覚える。
オランダも最初はそんな感じなのだろうと、きっと有名な話とかを読んでいくそんなものだと勝手に思い込んだ。
Joopという青年とMartijnという青年が語っている。(Martijn Monteyneという選手がいるから男性だ:ベルギー人だけど)
Joop 「たしか、7月13日誕生日だったよね?」(Je hebt dertien juli jarig, he?)
Martijn 「そうだよ」(Ja)
で、中間には「君は何歳になるの?」「25歳だよ」(25歳は特別な誕生日らしい)
そんなくだりがあって、突然Martijnが言いだす。
Martijn 「いや、まだ何も知らないよ」(Nou,ik weet het nog niet)
「ところで、何曜日かな?」(Op welke dag is het?)
Joop 「僕の手帳をちょっと見るよ」(Ik kijk even in mijn agenda)
「ちょっと待って…金曜日だよ」(Wacht even. Op vrijdag)
Martijn 「13日の金曜日だって?」(Vrijdag de dertiende?)
「うわぁ、そんな日にパーティなんかしないでくれ」(O nee, dan geef ik zeker geen feest.)
13日の金曜日はオランダでも良くない日だということですね。
そこじゃなくて、大体がこんな感じの文が、笑いながら授業をさせようというのか。
古いので、ユーロではなくギルダーであろうとあまり気にせず、このシニカルな文章をたくさんやることになっています。
そうすると、自然に会話を身につけて行ける形になっている。
途中には「zwart rijden」(無賃乗車)で知らなかった外国人がとても高いお金を払わなきゃいけなくなったり。
(最後はしぶしぶ払うんですが)
こんなに面白い教科書なら、結構勉強できそうです。
こういう教科書が増えたらいいのにと昔に欲しかったと後悔を少しだけしてしまいました。
オランダ語のオランダの教科書が。
相変わらず、くだりが恐ろしくおかしいので、ちょっと紹介したいと思います。
その前に、個人的に最近気にいってるオランダのミュージシャンが。
Yes-Rという人なのですが、ヒップホップやR&Bでもすごく心地のいいオランダ語でラップをしてくれます。
日本人でもなじみやすい曲の作り方をしているので、次行った時にはCDでも購入してこようと思います。
あとはPittoという、オランダが毎年行うGrote Prijs van Nederlandという音楽の大会でも、優勝したことがあるミュージシャンです。
Yes-Rも2004年にde publieksprijs(一般観客が選ぶ賞)にて、受賞してなじみが深いというか。
Pittoの曲で有名な曲「Feelin'」に関してはオランダの有名なDJ、Joris Voornがリミックスしたりするバージョンもあったり。
「Wire」というテクノイベントでも、有名だし、日本語のタイトルを使ったりとこちらもテクノファンにはおすすめです。
ついつい音楽も色々と書いてしまうかもしれませんが、流して下さい。
教科書のお話。
Vrijdag de dertiende(13日の金曜日)
といきなり物々しいタイトルの文章がある。
日本の国語の教科書と違うのは、例えば日本の国語は話の中から理解能力を高めていったり、漢字などを覚える。
オランダも最初はそんな感じなのだろうと、きっと有名な話とかを読んでいくそんなものだと勝手に思い込んだ。
Joopという青年とMartijnという青年が語っている。(Martijn Monteyneという選手がいるから男性だ:ベルギー人だけど)
Joop 「たしか、7月13日誕生日だったよね?」(Je hebt dertien juli jarig, he?)
Martijn 「そうだよ」(Ja)
で、中間には「君は何歳になるの?」「25歳だよ」(25歳は特別な誕生日らしい)
そんなくだりがあって、突然Martijnが言いだす。
Martijn 「いや、まだ何も知らないよ」(Nou,ik weet het nog niet)
「ところで、何曜日かな?」(Op welke dag is het?)
Joop 「僕の手帳をちょっと見るよ」(Ik kijk even in mijn agenda)
「ちょっと待って…金曜日だよ」(Wacht even. Op vrijdag)
Martijn 「13日の金曜日だって?」(Vrijdag de dertiende?)
「うわぁ、そんな日にパーティなんかしないでくれ」(O nee, dan geef ik zeker geen feest.)
13日の金曜日はオランダでも良くない日だということですね。
そこじゃなくて、大体がこんな感じの文が、笑いながら授業をさせようというのか。
古いので、ユーロではなくギルダーであろうとあまり気にせず、このシニカルな文章をたくさんやることになっています。
そうすると、自然に会話を身につけて行ける形になっている。
途中には「zwart rijden」(無賃乗車)で知らなかった外国人がとても高いお金を払わなきゃいけなくなったり。
(最後はしぶしぶ払うんですが)
こんなに面白い教科書なら、結構勉強できそうです。
こういう教科書が増えたらいいのにと昔に欲しかったと後悔を少しだけしてしまいました。
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