旅の途中で

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住む

2007年06月24日 21時46分52秒 | アート
今日は一日中、ネットでマンション情報を集めていました。
いやー・・・
世の中には、手ごろな値段でオシャレなデザイナーズマンションが転がってるものなんだなぁ~~
会社がある程度負担してくれるので、思い切ってデザイナーズマンション借りちゃおうかな~~ぐふふ

という一日でした(もう少ししたら詳細をお伝えしますです。)

なんでいきなりこんな話をしてるかというと、
なかなか書く機会がなかったんですが、実は先週サントリーミュージアムで、
「20世紀の夢-モダン・デザイン再訪」展を見てきたんですよねー。

アール・ヌーヴォー、英国のウィリアム・モリスやマッキントッシュの家具、ドイツのバウハウスやロシアのデザインなど、かなり見ごたえのあるおもしろい展覧会でした。

アール・ヌーヴォーの美しい曲線が印象的な家具は、見ているだけでうっとりします。
特にベッドが美しい・・・こんなベッドで寝られたら良い夢見れそう・・・

ウィリアム・モリスは、カーテンや絨毯などのインテリアで有名だと思いますが、工房では家具も作ってたんですね。
すごく可愛いイスが印象的でした。

マッキントッシュは、直線的でスッキリした家具で有名だと思います。
背もたれがビューっと高く伸びたスマートなイスとか。おしゃれです。
こういう家具が置ける部屋に住みたいです。

ドイツのバウハウスは、画家のカンディンスキーやパウル・クレーが先生をしていた美術学校です。
彼らの作品も展示されていたのが、思いがけず嬉しかったです♪


ただ、楽しみにしていた北欧デザインが、ほとんどなかったのが残念なんですが・・・
アルヴァル・アールトのイスが3点くらい並んでいるだけだったんです~
アールトはとても好きなデザイナーなんで、それはそれでいいんですが・・・
私、北欧インテリアがとても好きで、いつか・・・いつか北欧インテリアに囲まれて生活したい!という無茶な野望を抱いています(笑)

・・・・どんだけ稼いだら、そういう生活できるかしら