大阪中ノ島の、国立国際美術館で開催されている「自画像コレクション」展を見ました。
イタリアはフィレンツェにあるウフィツィ美術館から、自画像ばかりを集めた展覧会です。
年代はかなり幅広くて、1600年代~1700年代のメディチ家の自画像コレクションから、
1700年代~1800年代のハプスブルク家のコレクション、20世紀の著名な画家の作品、そして現代作家まで、様々な自画像を見ることができました。
1600年代の昔の作品では、やっぱりというかレンブラントの自画像が秀逸でした。
様式的な作品が並ぶ中、レンブラントの絵は光と影で生み出される奥深さが印象的です。
大好きですね~
1800年代から1900年代の作品には、ジェームズ・アンソールや、キリコ、レジェ、シャガールがありました。
キリコの自画像はめちゃめちゃ濃い顔で・・・濃い存在感というか・・・
キリコの作品はこういう顔から生み出されたのか~と妙に納得。
変わったところではフォンタナがありました。
キャンバスを切り裂いて作品とするフォンタナですから、自画像と言っても抽象の世界です。
日本人の作品も数点ありました。
パリで活躍した藤田嗣治にドットを使った現代アートで有名な草間彌生、奇抜なポスターなどで有名な横尾忠則。そして写真家の杉本博司です。
私は草間さんのドット作品が好きです。
今回の自画像も、細かいドットで埋められていました。
細密に描かれた自画像や抽象的な自画像など、一口に「自画像」と言っても様々な形があるなぁと思います。
私も・・・自画像を描いてみたくなってきました。
イタリアはフィレンツェにあるウフィツィ美術館から、自画像ばかりを集めた展覧会です。
年代はかなり幅広くて、1600年代~1700年代のメディチ家の自画像コレクションから、
1700年代~1800年代のハプスブルク家のコレクション、20世紀の著名な画家の作品、そして現代作家まで、様々な自画像を見ることができました。
1600年代の昔の作品では、やっぱりというかレンブラントの自画像が秀逸でした。
様式的な作品が並ぶ中、レンブラントの絵は光と影で生み出される奥深さが印象的です。
大好きですね~
1800年代から1900年代の作品には、ジェームズ・アンソールや、キリコ、レジェ、シャガールがありました。
キリコの自画像はめちゃめちゃ濃い顔で・・・濃い存在感というか・・・
キリコの作品はこういう顔から生み出されたのか~と妙に納得。
変わったところではフォンタナがありました。
キャンバスを切り裂いて作品とするフォンタナですから、自画像と言っても抽象の世界です。
日本人の作品も数点ありました。
パリで活躍した藤田嗣治にドットを使った現代アートで有名な草間彌生、奇抜なポスターなどで有名な横尾忠則。そして写真家の杉本博司です。
私は草間さんのドット作品が好きです。
今回の自画像も、細かいドットで埋められていました。
細密に描かれた自画像や抽象的な自画像など、一口に「自画像」と言っても様々な形があるなぁと思います。
私も・・・自画像を描いてみたくなってきました。
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