たいへんな被害にあわれた方が北海道にはたくさんおられます 亡くなられた方も 大切な方を失われて悲しんでおられるかたも ・・・
ご冥福をお祈りするとともに お見舞い申し上げます
私は幸い 大きな被害がなくすみ 生活も普通どおりにできるようになっておりますが
やはり大きな出来事でした
自分自身でも今回の出来事で思うところ 感じるところがたくさんありました
自分自身の記録として ここに記録しておこうと思います
小さな揺れに目を覚まして しばらくすると 大きな横揺れが始まりました
「ゆれてる!!」と感じた瞬間に 携帯とタブレットがけたたましく鳴り出しました (おそい!!)
経験したことのない大きな揺れ ・・・すぐ近くの机の下に避難しようかとも思いましたが
布団をかぶって様子を伺っていました
そのうち おおきなうねりのような揺れに変わり 家ごとゆっくり回されているような感覚になりました
ここからさほど遠くないところで大きな地震が起きた ただごとではないと思いました
建物ごとゆっくりとまわされている感じは 3・11のときと似たような感じでした
ゆれがおさまって おじちょんから「だいじょうぶ?」と声がかかり
お互いに無事を確認したと思ったら 家の中の豆電球が消え 停電になりました
いつもだったら テレビで地震情報を確認しますが それができません
しばらくして おじちょんが外に様子を見にいき 停電が我が家だけでないことを確認しました
おじちょんが 携帯で胆振を震源とする地震が起きたことをおしえてくれました
外はし~~んとするばかりで 特に変わった様子もなく すぐにつくと思った電気がつきません
ゆきちょんに 妹たちにラインをしました
ラインはすぐにつながり 無事の知らせがすぐにとどきました
ゆきちょんはマンションなので 非常用の電気がついたということですが こわくて 玄関のところで様子を見ているということでした
しばらくしておじちょんがまた外へ偵察にでかけ 信号などすべて消えているという状況を知らせてくれました
どうやら大規模な停電のようです・・・
とにかく電気がつくまではしばらく待っていましたが いっこうに回復する様子が見られません
余震への不安もでてきました
小さなりょんりょんと二人だけのゆきちょんはきっと不安に違いないと思い 信号もついていないようなら 車の少ない今のうちに
ゆきちょんとりょんりょんをうちにつれてきたほうが良いかなと思い、再びラインと電話でゆきちょんと相談
電気が止まり 水も出ていないということなので とにかく うちに来ることにして おじちょんが 車でゆきちょんたちを迎えにいきました
夜明け前の時間は信号がなくても車の数が少なく スムーズに 運転できたようです
しばらくしてゆきちょん りょんりょん到着
りょんりょんの元気なこえをきいてほっとしました
二人をつれてきた時点で
おじちょんはコンビ二にでむき とりあえず必要と思われるものを買ってきてくれました
この時点では お店に人はきはじめている所で 混雑なく カップめん 缶詰 おやつなど ほしいものが購入できました
でもその2~3時間後にはほとんどのコンビ二が 品物がなくなり午前中で閉店となりました
うちは柱に懐中電灯をぶら下げておいてすぐに使えるようにしておいたことがとても役にたちました
キャンプ用品のライトも数あったので これも役に立ちました
それから枕元に携帯とおいておいたことも 連絡を取るのに便利だったし ラインもメールに比べ操作が楽なので
あわてていても使いやすく 心強かったです
コンビ二への買い物も タイミングが早かったのが幸いしました
ただ情報を得るためには ラジオがあると便利だったなあと思います
もう少し落ち着いたら LEDの懐中電灯と電池 そしてラジオを買おうと思います
今は まだどこに行っても売っていません 地震後の数日で売り切れ 店にはありません