私の父は、数えの54で亡くなりました。
現職です。12月19日が命日です。父が亡くなってからだったか、亡くなる直前に、父の最期のボーナスがわたしたち家族の手元に届きました。
その頃はまだ現金でしたので、お札の厚さを見て、私たち家族は「おお~~~!!」と感嘆の声を上げたのでした。本とのお金持ちからすればそんなに大きなお金ではないですよ
さて、私もその後就職し、年齢を重ねていくごとにボーナスはふえていきました。景気の良い折でしたから、ボーナスの金額も増えてきました。もちろん、バブルってなに?っていうところへの就職でしたから、大金を手にしていた方々とは全く違う、勾配のの緩やかな増加でしたが・・・
そして、もうちょっとで父の最期のボーナスの金額を超すな~~というくらいにまで増えた頃から、賃金もボーナスもどんどんカットされる時代に突入してしまいました・・・
さて、今日ボーナスの明細が届きました。ため息が出るほど下がっています。もちろん
t父の最期のボーナスの金額よりもはるかに低い金額となっています。
不況の折・・・でるだけましということもいえますが・・・
父のボーナスを超えるというのは・・・・また父を超えるというのは
かなりむずかしいことなのかなと思うしだいです・・・
あと2年で、父の年を越えます。
ソフィーさんの父上は若くして亡くなられていたのですね。
わたくしの会社では何とか会社が良い方向に向いてきたとの話が出ましたがまだまだボーナスがたくさん出るまでは時間がかかりそうです・・・
わたくしの入る前は最大で10ヶ月分出ていたらしい・・・
10ヶ月のボーナス!!
すごいな~~うちのだんなさんなんて
ぼーなすじゃなくて、ぼーなしだねっていっています。
でもやっぱり、でるだけましな世の中ですね・・・いまは・・・