7月13日(日) ニセコの目国内(めくんない)岳に登ってきました。今日は先々週登った岩内岳をパンケメクンナイ湿原から眺める予定です。午後から天気がいいというので、いつもより遅い時間からの登山です。
前目国内岳から頂上を見ると、まだもくもくと雲がかかっています~う~岩内岳は見えるだろうか・・・・
ここからちょっと下ります・・・せっかく登ったのに、下るのはいやだなあ~
山って不思議です。すごく遠くに見えているけれど、歩いていると、ちゃんと目的地着くことができます。
頂上を目指していると、うれしいことにどんどん雲が取れていきます!!
山頂には先客がいらっしゃるようなので、帰りによることにして、山頂を少し過ぎたところにある三角点で一休み
頂上まで、2時間5分、まあまあいいペースで登ってこれました。湿原でゆっくりできそうです。
今日はだんなさんのスパッツを借りました。男用なので長いからずり落ちてこなくていいです。おまけに生地が薄いからちょっと涼しい。
さて、パンケメクンナイ湿原に向けて出発!!ここからはくだり・・・帰りにまた、ここを登るのかと思うと、ちょっとなあ~でもそんなこというと、山男のだんなにしかられます。黙々と降りますが、「降りるの飽きた~」とついごねってしまった。そしたら、「もうすぐ!文句言わない!!」と叱られました。一回は怒られるんだよな~~~
やっと湿原。涼しげな風景に、がんばってよかったなあと思います。素敵な風景に次々と出会います。やっぱりがんばらないとこういう風景に出会えないのですよね。(毎回反省)
湿原からちょっと登ると、チングルマの群落がある高原に出ます。
咲き終わったところもありますが、次から次へと咲いているようです。
今日、一番見たかった岩内岳が姿を見せてくれました。
ここで、ゆっくり写真を撮って遊んでいると、同じ目国内岳から登って、岩内岳へ縦走するというグループに会いました。チャーターしたバスが岩内岳の上り口にお迎えにきているのだろうなあ・・・いいなあ。私たちはここからピストンです。あんまりのんびりしている時間はなくなってきました、そろそろ出発です。
涼しげな池で写真を撮って、目国内岳山頂を目指します。
帰りには山頂をうちら夫婦で独占。ツバメが飛び交う頂上で、風を楽しみました。
ツバメが勢いよく飛んできます。白いおなかが見えるほど、近くを飛んでいきます。でも、速くてカメラにおさめることはできません。さあ、くだりです。(苦手・・・・)怪我をしないようにゆっくり落ち着いて降りなくては・・・・
前目国内岳まで戻ってきました。振り返ると、山頂がまさに雲に隠れようとしています。
ありがとう!!楽しかったです。ここから先は、もう雲の中でした。霧雨の中、下山したら駐車場にはもう車はありませんでした。このあと、岩内までくるっとまわって温泉に入りに行きました。9時30分出発、5時30分下山。
私のブログに訪問くださり、またコメントもいただき、ありがとうございます。
ニセコのすばらしい景色、いいですね!
猛暑の東京とはケタ違いの涼しげなめぐまれた自然・・・
これからも、ステキな写真を楽しみにしています。
おいでくださりありがとうございます。
見ての通り、日常のよしなしごとをブログでつづっております。
一見何事もないような日常の繰り返しの中から、何かを(これからの生きていくうえでの何かと書くとおもすぎるのですが・・・・)みつけたい、そんな願いで書いています。北海道は涼しいですよ。今日も最高気温25度前後でしたでしょうか・・・毎日30度を越えるところで暮らすって、「たいへん」で片付けては、失礼ですよね。ご自愛ください。
眼前に ひろがった 景色を ナマで みたら
もっと 感激するんでしょうね。