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2016-10-12 22:00:28 | RG500(yahoo時代)

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キャブ加工して、過去最高のパフォーマンスを発揮してくれてますww



しかし、高回転の10000回転過ぎたら燃料が不足して息つきを起こしてしまいます。


メイン絞ったり増やしたり、色々やってみたのですが、上が良ければ中間がダメだったりのイタチごっこ。



あと付けの負圧式パワージェット機能なんてのも調べてみたりもしました。

フロートのドレンから引っ張ってキャブに繋いで負圧で吹き出す機能です。

しかしこれだと負圧が増大した中間から吹き出してきてしまうようです。

欲しいのは伸びきり付近の燃料なんで、これでは逆に不具合になりかねません。







んで、結局ニードルで対応です。



試験的に先端を削って増量を試みます。

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あ、、、アップしといてなんですが、こんな加工は通常のRGのエンジンではまず必要無い加工なんで決して真似しないで下さい。

メインジェットが#415番にも関わらず伸びきりで燃料が足りないってなったりしてからの苦肉の対策ですから。

どうしても真似される方は自己責任で。






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全開でこの辺り
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しかしこれは失敗


早く燃料解放し過ぎました


9000辺りから被って上が回りません(>_<)







再度加工



左が最初の加工ニードル
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全開にするとこれくらい
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ピーク付近で解放してやるイメージですね




今度はバッチリ!!


高回転の不安定が全く無くなりました。

ハンチングも無く11000回転を軽々振り切っていきますね( ^ω^ )



これで現状ではどこから開けてもフル加速体制になる程のレスポンスと伸びが実現。


もう少し低速の燃料出したいとこですが、まぁ気にする程でもありません




メチャメチャ良くなりましたね(o^^o)



現状での納得レベルのセッティングが決まりました。







これでいよいよVJにはこれを投入!

更に上を目指しますw

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何がなんだか分かりませんね(^^;;



スペシャルロータリーディスクバルブです。



さすがにこれは公開不可です。



YarouWorksさんのノウハウが盛り込まれています。


考える事が常に先に行ってますね。
ホント凄い方です・・・(大汗)




こちらはまた後ほど








次にRGです





速度センサーシフトプレートの取り付け
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ここから速度を拾い出します
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取り付けて速度確認  


4000回転で45km
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速度計算表では4000回転で46.2km


問題ないですね!

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ちなみに武川のメーターなんで設定補正はしてあります。


この辺は訳わかんないからヤロワさんに計算していただきました。


何から何まですいません・・・m(_ _)m






それとRGは多々遠方にも行くので、完全直キャブは少々不安定要素になります。



そこで、網を装着することに



これに
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こんな感じで取り付け
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これで試走しましたが、全く落ち込みも無く、今まで通りの吹け上がり。



これなら大丈夫ですね( ^ω^ )



粉のような物は仕方ないですが、小石とかが飛んできても大丈夫でしょう。





これでRGは準備万端w


週末は待ちに待った九州2ストミーティングでーす!!









しかし、天気が超怪しい・・・


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う~ん、困ったな~(-_-;)