オイルポンプ、タンクを設置したんで、オイルラインのエア抜きしてやります。
まずは4気筒のオイルラインをペットボトルに引き込みエンジン始動。
(この時点では、まだタンク内は混合燃料が入ってます)
んが、しかし。
エンジンが掛からない?!(汗)
どうも点火してないっぽいんで、プラグコード外して見えるとこで別のプラグを仮付けしてキックするも、やはり火が飛んでません。
これでは何万回キックしてもエンジン始動する訳ないですね。
そこで、順を追って調べるしかないわけです。
○イグニッションコイル
→突然2つのイグニッションコイルが死ぬのは限りなく可能性が低い。
○CDI
→接触不良やカプラー抜けを調べましたが異常無し。
→CDIをジールテックに交換しているので、もしかして異常が発生してるかもと純正CDIを試してみましたが始動せず。
○そもそも点火信号が行ってない
→ピックアップ異常を点検。
→抵抗値がテスターで全く検出されません。
そこで、ストックエンジンのピックアップを外してテスター当ててみます。
抵抗値が上がりますね!
って事はこれっぽい。
今のマシンのピックアップを外すと、根元で一本断線してました。
オイルポンプ近くだから、作業中に当たって切れたっぽいですね。
やれやれ・・・😓
ストックエンジンのピックアップを取り付け
(ちなみにこの部品、既に廃盤なんで大切に大切に取り付けましたよ)
これでプラグに火が飛ぶか目視する為に一回キックしたら、3気筒が点火してエンジンが掛かりました(笑)
目視もクソも無く、点火するようになりましたね😅
やれやれ・・・
エンジン始動したところで、つづく
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