マサコデグブログ

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~ノルウェージャンフォレストキャットRとイラストレーター挑戦のDiary~

普段のしあわせに気付く時

2006-08-07 | Diary

今はのんびりお外を眺めるRですが昨晩、彼の身に大変な
ことがおこりました。




仕事から帰ってダンナさんと外食をして家に戻りしばらく
経ったころ、パソコンに向かう私の周りをRがグルグル廻り
ながら「く~ん、く~ん....」と言っています。

(ゴハンかな??)と思いゴハンをあげてもすぐ私のところ
へ戻ってきて「く~ん...あお~...」となきます。



時々お尻をなめようともしています。
あまりにもシツコくなくのでやっと異変に気付き、Rのシッポ
を持ち上げてお尻の穴を見てみると、ゲリになっていました。

「お腹が痛かったのね~!!」

どんどん酷くなるのか、鳴き声は唸り声に変わってきました。
子供の頃、よくゲリをしていましたがこんなに唸るよなことは
ありませんでした。

(よっぽど痛いんだ...)
「ごめんね~!!!」

すぐに気付いてあげられなかった自分がとても情けなく思えま
した。
(Rが具合悪くなって頼れるのは私たちだけなのに...!!)



人間の腹痛と同じように波があるのか、横になりながら定期的
に唸り声を出します。
ネットで夜間までやっている動物病院を探しましたが、あって
も名古屋でしかも24時までで、これから行っても間に合いませ
ん。

整腸剤を1錠だけ飲ませ、ただRの頭と背中をさすることしか私
たちには出来ませんでした。

夜「心配だから一緒に寝ようよ」とベッドに誘いましたが1度寝
室に入ってもすぐ出て行ってしまった為、心配で朝まで熟睡でき
ませんでした。

そしてなんとか長い夜が明けました。。。

朝になってもまだ治っていないようなら、お休みのダンナさんが
病院に連れて行こうとしていましたが様子を見に下に下りてみる
と、普段の元気そうなRが私を見上げています。

R坊!もうお腹痛くない!?

いつもの様に私の足元にスリスリしてゴハンを催促します。
「痛くないのね...よかった~。。。。」



これまで病気などしたこともなかったRだけに、きのうは本当に
焦りました。
そして、健康でいてくれるありがたさが身にしみました。

(お顔トンガってたって、お目目小さくたっていいよ、元気でい
てくれたら....)

心配なので水曜日のお休みの日、動物病院に行ってこようと思い
ます。
念入りに掲示板などで通える距離の病院を探してよさそうなとこ
ろも見つけました。
予防接種とは違い、やっぱり良い病院で良いお医者さんに診ても
らいたいですものね。人間も猫もその辺は一緒ですね。

ずっと健康が当たり前と思い上っていましたが、Rも人間年齢34歳。
人間ドックならぬ猫ドックに行ってみるのも遅い年齢ではないのか
もしれませんよね。。。