女主人マサコデグ、今日はごきげん斜めのようです。
すみませんが聞いてやってください。。。
まったく世話のやける主人で。。。。
今朝、例の不細工弁護士から示談書が届いた。
(注)よろしければこちらをご覧ください。
関連記事↓
クレーマークレーマー 手の傷 手の傷2 手の傷3 形成外科
形成外科2
その後、結局私は手の傷を治すことを断念したのだった。
K先生もあまりお勧め出来る手術ではないという口ぶりだった
し、仕事も始めたいと考えていたため、やめたのだ。
あと、梅雨の時期と右手を頻繁に使うことが重なったからか、
時々小指側と親指に痛みを感じマウスをクリックするにも意識
してしまうことがしばしばあった、という理由もある。
(また10年くらい経って入院や手術の苦痛より手の痛みが勝
った時は、もしかしたらまた骨を切るようなことがあるかも...)
ということも視野に入れて。。。
そしてこれまでの領収書を全てコピーし、弁護士宛に送ったの
が今から2週間以上前のこと。
なんの連絡もないので、イラッとき始めていた
ところだった。
これまでの電話応対の悪さとの相乗効果で、どんどん弁護士に対
するイメージが悪くなる。
「2週間なんの音沙汰もナシだなんて、ホントなめられてるとしか
思えないよね!」
1ヶ月経ってもなにもなければ流石に厭味の電話の一つも入れてや
ろうかしらと思っていた。
示談書はその名の通り、『これ以上もう何も請求しません』という
約束を交わす為のものである。
相手に対し腹を立てていると『冠省、草々』まで気に障る。
略すな~~!
『甲は、乙に対し前項の解決金の支払いをもって本件診療に関して
全て解決したものであることを認め、今後名目の如何に関わらず
如何なる請求もしないことを約する』
と書かれ、ハンコ押せ!と言われると押したくない気がしてくる。
悪徳根性が芽生え、「+慰謝料払え!」と言いたい気分にすらなる
というものだ。
病院や弁護士からすれば、『やっかいなヤツ』に違いないのだが私
からしたら、実は『なんのメリットもない』わけである。
請求している金額は全て実費であり、自分がすでに立て替えている
のだし、それを返してもらうだけのことなのだから。
しかし、当事者の私や周囲の感情からはそう思っても、第3者からす
れば『10年近く放っておいて治療費を払ってくれるなら、十分じゃ
ないか』と思うのも分かっているのだ。
・・・しかし、何かがスッキリしない。
『治療費を支払う代わりにミスを認めない』という病院も、事実上
ミスは認めているということなのだろうが....しかし....
誠意って、何なんでしょう?きっとお金を払うことなのでしょうね、
世の中では。
映画やドラマのアメリカ人級に単純な私は、「ごめんね」と
一言言われれば、「いいのよ、もう終わったこと。私もすぐに言わ
なかったからいけなかったわ。もうお互い忘れまし
ょう」となるわけである。
ただのおバカさんと言われようと、人間の感情として根本はソコで
はないのだろうか。
幼い子供にマナーとして教えることが大人になり偉くなると、出来
なくなってしまうようだ。世の中のいろんなことに揉まれて....
いくら治療費を払われても、私にとってはプラマイ0でなんの得も
あるわけではないのだし、『払ってやるから文句ないだろ』では、
『文句言わないけど、事実は事実として人に伝えます』となるわ
けだ。
こうして10年越しの骨折の治療は、気分が悪いまま終わろうとし
ている。
自分の立場でしか物事を考えられないのは、お互い様なのだが....
すみませんが聞いてやってください。。。
まったく世話のやける主人で。。。。
今朝、例の不細工弁護士から示談書が届いた。
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形成外科2
その後、結局私は手の傷を治すことを断念したのだった。
K先生もあまりお勧め出来る手術ではないという口ぶりだった
し、仕事も始めたいと考えていたため、やめたのだ。
あと、梅雨の時期と右手を頻繁に使うことが重なったからか、
時々小指側と親指に痛みを感じマウスをクリックするにも意識
してしまうことがしばしばあった、という理由もある。
(また10年くらい経って入院や手術の苦痛より手の痛みが勝
った時は、もしかしたらまた骨を切るようなことがあるかも...)
ということも視野に入れて。。。
そしてこれまでの領収書を全てコピーし、弁護士宛に送ったの
が今から2週間以上前のこと。
なんの連絡もないので、イラッとき始めていた
ところだった。
これまでの電話応対の悪さとの相乗効果で、どんどん弁護士に対
するイメージが悪くなる。
「2週間なんの音沙汰もナシだなんて、ホントなめられてるとしか
思えないよね!」
1ヶ月経ってもなにもなければ流石に厭味の電話の一つも入れてや
ろうかしらと思っていた。
示談書はその名の通り、『これ以上もう何も請求しません』という
約束を交わす為のものである。
相手に対し腹を立てていると『冠省、草々』まで気に障る。
略すな~~!
『甲は、乙に対し前項の解決金の支払いをもって本件診療に関して
全て解決したものであることを認め、今後名目の如何に関わらず
如何なる請求もしないことを約する』
と書かれ、ハンコ押せ!と言われると押したくない気がしてくる。
悪徳根性が芽生え、「+慰謝料払え!」と言いたい気分にすらなる
というものだ。
病院や弁護士からすれば、『やっかいなヤツ』に違いないのだが私
からしたら、実は『なんのメリットもない』わけである。
請求している金額は全て実費であり、自分がすでに立て替えている
のだし、それを返してもらうだけのことなのだから。
しかし、当事者の私や周囲の感情からはそう思っても、第3者からす
れば『10年近く放っておいて治療費を払ってくれるなら、十分じゃ
ないか』と思うのも分かっているのだ。
・・・しかし、何かがスッキリしない。
『治療費を支払う代わりにミスを認めない』という病院も、事実上
ミスは認めているということなのだろうが....しかし....
誠意って、何なんでしょう?きっとお金を払うことなのでしょうね、
世の中では。
映画やドラマのアメリカ人級に単純な私は、「ごめんね」と
一言言われれば、「いいのよ、もう終わったこと。私もすぐに言わ
なかったからいけなかったわ。もうお互い忘れまし
ょう」となるわけである。
ただのおバカさんと言われようと、人間の感情として根本はソコで
はないのだろうか。
幼い子供にマナーとして教えることが大人になり偉くなると、出来
なくなってしまうようだ。世の中のいろんなことに揉まれて....
いくら治療費を払われても、私にとってはプラマイ0でなんの得も
あるわけではないのだし、『払ってやるから文句ないだろ』では、
『文句言わないけど、事実は事実として人に伝えます』となるわ
けだ。
こうして10年越しの骨折の治療は、気分が悪いまま終わろうとし
ている。
自分の立場でしか物事を考えられないのは、お互い様なのだが....