娘の通うインタナショナル・スクールの参観日でした。日本の参観日とは異なり授業風景を観るわけではなくテーブルごとに置かれたテーマを親が見ている前で解いていくという形で進みます。テーブル毎にたとえば適切な分類(哺乳類や魚類、植物など)ができるか、種と花とかの関連づけができるかなどをカードなどを使って生徒にやらせます。
なかでも少し驚いたのが算数のテーブルで足し算引き算に加えて割り算掛け算があったことで、たとえば12÷4の設問が文章題であります。(12個のケーキを4人で食べると一人いくつになるか)
こんなのうちの娘できるのかなと見ていると12個の丸をボードに書き、4人のマークを書き、12個を一つづつ4人に割り当てていき、答えの3を導いていました。なるほどと見ている私もその方法に感心してしまいました。幼稚園の年長組ですでに割り算までやっているとは。
明日から2週間のターム休暇になります。