コロナの砂嵐が通り過ぎるのを待つ日々の暮らしの中で心を慰めてくれるのは折々に咲く花々。
ようやく待ちに待ったジャスミンが咲いた。今朝開花したようだ。この花の色と匂いに元気づけられる。
それにしても緑と薄いピンクを背景に真っ白な花が芳香を漂わせるこの調和の極致、いつもながら自然の奥深い美に感動する。
サクランボも色づいてきた。これは我が庭にやってくるモヅの大好物で毎日朝昼とやってきては片っ端から平らげていく。
ひとつくらい残して置いて欲しいものだがいつも気が付いたらすべて食べられている。だからどんな味かを知らない。