ある日、誕生日を祝うパーティーに顔見知りの10人ばかりを近くのレストランに招く。しかし手持ちの金で間に合いそうにないのでその出席者の男に10ドルの金を借りることに。男は喜んで貸してくれるが翌日になると返せと矢のような催促だ。仕方なくその男が紹介した高利貸しから10ドルを借りて元の男に10ドルを返す。5ドル札二枚を渡される。いつまでに返すのだと聞くとバリ在住のスペイン人似の男は5日後に5ドルと利子1ドル、さらに10日後に5ドルと利子1ドルを払えと薄笑いしながらいう。払えなければこれと付き添うボデーガード風が手を首にあてる。なんとかなりそうな額ではあるが闇の金融業者にタッチしたことを後悔し始めるがこのあたりで目が覚める。