まさおレポート

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日本は寒い しかし旨い

2015-01-24 | バリ島 食べ物・暮らし (日本・世界の食べ物含む)

暑いバリに6年住み慣れた体には1月の日本は寒い。それでも想像した以上に体は寒冷に適応してくれている。寒い日本、寒冷ストレスは相当なものだがそれでも食の楽しみがあることがあらためて身に染みる。久しぶりの日本での食の感動が新鮮なうちに書き留めてみる。

寒い1月は食べ物がうまい。床暖房で温まった部屋から結露で霞んだテラスを眺めながら牡蠣、鰤、鱈、豆腐、ねぎ、白菜の鍋ものをほぼ毎日のように食べているが、これが実に旨い。デパートの地下で買ってきた寒鰤の刺身を日本酒を飲みながら喰う。酒は大吟醸を熱燗でといきたいところだがとりあえずは手元にないのでワンカップ大関でも十分に旨い。

米が旨い。バリでは家族で1合の米でも残すことがあったが2合の米を炊いてもきれいに食べてしまう。熱い飯に沢庵や梅干し、子持ち昆布などで食べる。

醤油が旨い。バリでもパパイヤで同じ銘柄の醤油を使っているが日本で買った醤油のほうが味が冴えて深いコクがある。同じ銘柄でこれだけの差があるのは、暑い国に温度管理のよくない船便で送られてくるためだろうか。

昆布と鰹だしの効いた熱い味噌汁が旨い。

 


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