まさおレポート

ジンバランの魚市場

週に一回程度ジンバランの魚市場に朝9時ごろ出かけて魚や貝、蛸、いか、蟹などを買う。シンパン・シウールの交差点あたりが既にこの時間帯でも込み始めているのでやっかいだがそれでも新鮮な魚介を食べたい誘惑に勝てない。

最近のお好みは鯛に似たカカという魚で、一見スナッパーに似ているがもっとごつい体型をしている。赤いのや緑がかった縞など模様は何種類かあるが白身に赤い部分がまじる刺身は真鯛に似て美しくて味も非常に良い。このカカに比べるとスナッパーは少し水っぽくて生臭い。キロ350円程度。

1キロ前後ある大き目の活蟹は日によって値段が大きく変わり昨日は1000円程度で、茹でると甘くて旨いが諦めることにする。(500円程度なら即買うのだが) となりのトロ箱にモンゴイカ風の大振りのものがあったので刺身用に買う。イカは見た目では味がわからないので食べてみるまで不安だが、これは刺身にしても焼いても味がよかった。

隣の店でアサリを2キロ買う。キロ70円程度で、これを塩水に浸けて砂出しをして洗い、中華鍋で塩のみで炒めて開いたところで短時間で身を取り出す。(長く炒めると身が固くなる) 塩味がついたむき身を熱いご飯にかけると、いつもは食が細い4歳の娘も平らげた。池波正太郎の鬼平シリーズにでてきた気がするアサリのぶっかけ飯のようだ。

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