ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア、ロスト、24、プリズンブレーク、ホームランドなどと米国テレビドラマをこの2年間で数多く見ている。いずれも長期にわたって放映されたものだ。これらの作品を見ているとエピソードのテーマは共通していることがわかる。いずれの作品も複数の脚本家が担当しているがこうしたテーマを含むことが視聴率確保にはお約束事なのだろう。共通しているエピソードをどう描くかが脚本家の腕の見せ所とも思うがテレビドラマの場合は映像でいくらでも違いが出せる。
暴力、拷問、変質者、ゴミ処理場や海での死体の処理、トランクで運ぶ死体
裁判のシーン 陪審員の買収と脅迫、検察と弁護士との応酬、司法取引
人種差別 黒人、プエルトリコ人、中東の人
テロ
麻薬 アルコール依存症や覚せい剤とヘロイン中毒が多い 依存症集団療法プログラムを受けるシーン
カウンセリングと心理療法コンサルタント
肥満 男女を問わず肥満で悩む人物が登場する。頻繁な食事シーン。
両親、妻、分かれた妻、子供たちとの葛藤
刑務所 オレンジやブルーの囚人服と独房や雑居房、囚人同士の勢力争いやトラブル、刑務官の腐敗、医療刑務所
警察、FBI、CIA、保安官 パトカー追跡と尋問 トランクから死体が出る
入院、手術、酸素吸入とバイタルサインモニタ(生体情報モニタ 、臨床モニタ)待合風景
愛 心に傷を持つもの同士の愛
性、ゲイ
悪夢