まさおレポート

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映画「アイリッシュマン」の名台詞

2024-07-28 | 映画 絵画・写真作品含む

"It is what it is" フランク・シーラン(ロバート・デ・ニーロ)がジミー・ホッファ(アル・パチーノ)に対してラッセル・ブファリーノ(ジョー・ペシ)からのメッセージを伝える場面で使われる。

ジミー・ホッファは、ラッセル・ブファリーノや他のマフィアからの警告を無視しフランクはラッセルの言葉を伝え、行動を変えるように説得しようとするが、ジミーは頑なだ。

フランクは「It is what it is」と伝えることで、ジミーが自分の行動の結果に直面するしかないという運命を受け入れるよう暗示する。


"When I was young, I thought house painters painted houses."

フランクは「家の塗装をする人々」がただ単に家を塗る仕事をしていると信じていた。マフィアの世界では「家を塗る」という表現は「殺人を犯す」ことを意味し血が飛び散って家の壁を「塗る」という暗喩になる。

 


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