まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

ペルシステンテ引退に思うこと

2010年05月18日 20時34分39秒 | 今日の日記
出資当時はかなり期待していたペルシステンテ(父:ジャングルポケット)ですが、最後まで気持ちが競馬に向かず障害未勝利戦を勝ち切れずに終わりました。
レースの夜には引退発表がありました。


気まぐれな気性はますます競馬に行って邪魔しているようで、前回のレースではスタートで後手を踏み、あっという間に画面から消えてしまう顛末。
私は「終わった」とスタートしてすぐ目を閉じてしまいました。

ペルシステンテは今後どうなるのかはわかりませんが元気に余生が送れたらいいなと思います。



個人的に色々と文句を言ってきた岡田厩舎ともようやく(?)お別れです。
かなりストレスの溜まる調整に散々文句を言ってきました。スミマセンでした。

岡田調教師は調教師としての腕はあると思います。
非社台系の調教師でありながら毎年の成績は立派。


私は事ある毎に『厩舎最重要説』を話していますが、出資の際にはその厩舎の成績や起用騎手だけでなく、その中身をよく見ることが大切。
数字に表れない部分をいかにも読みとるかが大切かと思います。
上位厩舎だからと言って自分が納得できるかどうかは別物です。

私はなかなか出来ていませんが、自分の出資馬以外の馬にも感心を持って、それぞれがどのような調教師なのかをしっかりと見ておくと将来出資する事になる際にはかなり役にたつと思います。
ブログなどを持っている調教師もいますから参考にするといいですよね。


一口馬主は1日にして成らず、です。
毎日の地道な勉強があり、その上で納得いく出資が出来るのだと思います。


感覚や思いつきで勝てる程、一口馬主(競馬)は甘くないのだと最近考えています。

これは自分としては新しいステージに入ったのだと思うことにしています。