まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

「我々のダービー」

2010年05月28日 00時00分32秒 | 今日の日記
戦前、上半期の締めに相応しいと話していたシルクメビウスが重賞制覇という福音をもたらしてくれた事でかなりのメンバーが揃う日本ダービーを前に一足早くピークを迎えてしまいました。


まさに東海ステークスこそ今年の我々のダービーでした。


休み明けを叩かれたメビウスは成績が示すようにグンと良くなります。
しかし、この良化には領家厩舎スタッフの意地と執念が込められていました。
「この一戦」には大きな意味がありました。


領家先生も助手の方も戦前から強気なコメントをしていましたが、表彰式の場で助手の方が「スゴい脚だった」と漏らしていたように自信もあった事でしょうが、パフォーマンスが半端ではありませんでした。


メビウスは競り合いになった時には分かりませんが、自分の形に持ち込んだレースでは全て差し切っています。
面白い事にメビウスの勝ったレースは逃げ馬が残っているケースが多いようです。


気性もどっしりしてきたメビウスはついに王座を狙えるポジションにたどり着いたように思います。
最後の差し脚はダート界では最右翼。
次は帝王賞が予定されています。
今度の相手はダート界のチャンピオン。
とにかくこれからも無事にいってもらって我々をボーナスステージに連れて行って欲しいです。

月末ですが、メビウスの頑張りを何とか見に行けるように根回しをしておかなくては(笑)
私も頑張ります!