無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

先輩後輩

2007-03-19 23:29:03 | サッカー
卒部間近の6年生。

 怪我、病気などの理由があるにせよ
 5年生と6年生で参加した昨日の大会。

 6年生とその保護者にとっては、
 複雑な心境だったと思っている。

 もちろん、この時期にきて、
 6年生全員で元気に参加してくれることがベストだと思う。
 
そんなことを思いながら、子ども達の様子を遠くから見ていた。


「この大会は、学年に関係なく参加した者全員で楽しんで、全員でがんばろう!」

  最初に子ども達に伝えた言葉は、この言葉だった。

  その言葉どおり、全員で楽しみ、全員でがんばってくれたことが、
  
  僕にとっては、すごくうれしかった。


試合の合間に、遊んでいる子ども達。
赤ジャージ(6年生)と黒ジャージ(5年生)が入り混じっている様子。
この様子もうれしかった。

もちろん、同学年の横の関係も大切にしてあげたい。
でも、中学生、高校生と進んでいく子ども達。
学年上下の縦のつながりも、その子、その子で上手く接していってほしい。


 大好きな先輩に教えてもらった。
    
 大好きな後輩をかわいがってあげた。

 先輩のために、何かしてあげよう!

 後輩のために、何かしてあげよう!


   どうせなら、そんなことも思い出にしてほしい。

6年生の大会

2007-03-19 01:17:13 | サッカー
6年生の大会もあと二つ。交流試合もあと一つ。

でも、この1・2週間の練習に6年生の欠席者が目立っていた。
気になって、子ども達に聞いてみると、怪我や体調を崩している子が多いらしい。

僕のチームでは、サッカー協会の公式戦以外は、
学年で行動することを原則にしてきたが・・・
この状態では、大会参加も危うくなっていた。

『よし5年生も参加させよう。
 仮に、その日だけ人数が足りても、
 体調が悪くて、練習を休んでいる者を試合だけ出場させるのも
 どうかと思うし・・・』

ということで、今日の大会は、5年生も数名参加させた。

久々の合同チーム。
 6年生のしっかりとしたプレーと、
 5年生のおもいきったプレーがかみあって、
 良い試合が続いた。

 参加したものが全員出場できるように・・・
 できる限り6年生を、と考えながら・・・
 勝ち進めることも、考えながら・・・
 選手交代に気づかった。

 結局、決勝戦まで勝ち進んだ。


スタメンをどうするか?
選手交代をどうするか?
いろんなことを考えると本当に難しい。

ほんと、そんなことを痛感した大会でした。

でも、準優勝という結果。
子ども達の笑顔。本当にうれしかったです。