無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

6年生最後の大会

2007-03-21 23:16:30 | サッカー

今年の卒部生の最後の大会が終りました。
 この関係のブログについて、前回いろんなコメントをいただいたので、
 少し、詳しく書いてみます。


今日も、6年生は、休みの子が多く、5年生も参加させました。
(6年生11名。5年生9名。)での参加でした。

1回戦・・・
 何とか、勝たせてあげたい。
 そんなことを考えて、6年生で守りを固めて、
 攻撃に5年生を2・3人出場させました。
 でも、得点は取れず、逆に相手に得点されて、負けました。

下位トーナメント1回戦・・・
 すべて、6年生で行こうか?
 でも、全く出場していない5年生も多いし・・・
 すごく、迷った結果、前後半、全員入れ替えで戦うことにしました。

 前半、6年生のGKが休んでいることもあったので、GK以外は、全て6年生、
 後半、6年生2名、残り5年生で全員出場で戦いました。
 結果は、前半に相手に先制されたまま、0対1で敗れました。

最終・フレンドリーマッチ
 この日、6年生にあまり元気がなかったこともありましたが、
 「最後の試合、もっと声を出して、がんばってみよう!」と伝えて、
 もう一度、GK以外は6年生で戦いました。
 6年生の動きが一段とよくなりました。指示をしあう声も増えました。
 でも、得点が取れません。

 (後半、すごく迷ったのですが・・・)
 『最後ぐらい勝たせてあげたい』
 そんなことを考えて、後半、攻撃に5年生2名を入れました。
 結果的には、その狙いが的中して、5年生のパスから6年生が得点しました。
 その1点を守り抜いて、結局1対0で勝ちました。


そんな3試合でした。

選手起用には、いろんな意見があることはわかっています。
6年生の最後の大会ぐらい、全部負けても6年生を最優先で出場さすべきだ!
という意見があることもわかります。
僕自身も、今日は、そんなメンバーで戦ってみよう!と思ってました。
そして、子ども達にも、試合前に、そのことも伝えていました。

でも、元気のなかった6年生に『何かを伝えたい!』
そんなことを考えて、5年生も出場させました。

3試合修了後、そんな気持ちで選手交替をしたことを子ども達に話しました。

『今日は、6年生、最後の大会だから、6年生を優先した。
 ただ、サッカーがスポーツである以上、
 もっと、「勝ちたい」と思ってプレーしてほしい。
 もっと、「上手くなりたい」と思ってプレーしてほしい。』

  そんなことを話しました。

そして、6年生には、・・・
『これからも、サッカーを続けてほしい。
 そして、続けるのなら、自分がどのポジションなら一番アピールできるのかを
 もう一度、自分自身で考えてほしい。
 今のポジションに関係なく、自分自身でこんなプレーヤーになりたい。
 という目標を持って、努力してほしい。
 そして、やっぱり、レギュラーを目指してがんばってほしい。』

  そんな話もしました。


今日は、子ども達の意見もいつも以上に聞いて、
ミーティング時間も長くなりました。
そして、此処に書いた以外にも、僕が伝えたいこと、いっぱい話ました。



最後の大会が終りました。
日曜日は、6年生最後の交流戦です。
もちろん、15名全員の病気が治って、
6年生だけで戦ってほしい。 

          そんなことを、考えています。