無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

犬、♂と♀

2007-03-28 23:16:33 | ペット
昨日に続いて、犬の♂と♀について、
あんまり、深く考えずに書いてみます。

我が家では、僕が小さいころから犬を飼っている。
僕が小さいころ、♀の犬を飼っていた。
名前は「チビ」

そのころ・・・
 お父さんが「生まれたぞ~」といって、朝、僕を起こしたことを覚えている。
 そこには、生まれたての赤ちゃんが4・5匹いた。
 その赤ちゃん、僕のうっすらとした記憶によると、
 誰かにあげて、連れて行かれる場面も覚えている。
 でも、全部が飼い主にめぐり合えたかどうかは???
 そのころは、父も母も、「誰かにあげた。」と言っていた。
 
 少し大きくなったころ、父からこっそり聞いたのは、
 「残りの数匹を遠くに捨てにいった。」と、事実を聞いた。
 それを、聞いた時、ショックを受けたことも覚えているけど、
 それが、現実で、仕方ないとも思ったことも覚えている。


そんなこともあってだと思うけど、
そのあと、我が家で飼う犬は、♂ばかりだった。
 僕自身、犬を飼うことによって、命というものを学んだ。
 生まれる喜び、死ぬ悲しみ。
 そんなことも、経験した。
 

トロン(ラブラドールレトリバー)は、我が家では、久しぶりの♀だった。
  知り合いの人から
  「♀のほうが、一般的に飼いやすい。」と聞いたので、♀を選んだ。

  最初は、トロンには、子どもを産ませるつもりだった。
  でも、かみ合わせが悪いということが判明して、
  産ますことはやめて、トロンも避妊手術をした。

  トロンは、どんな時期でも庭で他の♂犬とも気にせず遊ばすことができた。
  ♂犬が、トロンに交尾のポーズをしても、心配することもなかった。

  トロンは、本当に性格も優しく、小柄で飼いやすい犬だった。


そんな経験から、ルーニーも♀を選んだ。
  飼いはじめは、出産させてもいいし、
  避妊手術をしてもいいけど・・・ということで飼いはじめた。

  一回目の生理の時。
   血を流すルーニーを複雑な心境で見ていた。
   自分でペロペロするので、夜寝ている時以外は、
   そんなに部屋に血が落ちることもなかったけど・・・
   やっぱり、複雑だった。

   その時に、
   出産させないのなら、早い目に避妊手術をしよう。
   という話もしていた。

  その後、
   近所の人が、ルーニーの2世がほしい。という人も数人いた。
   「うちの犬と赤ちゃんを産ませてください。」という風な、
   メールも数人からいただいた。
   

そして、先週、妻の一言 「今週の日曜日、ルーニー、避妊手術するから・・・」
  僕と息子と娘、3人そろって 「えっ~!!!」
  前にも書いたが、息子は強く反対!(娘と僕は中立。)


犬を飼うなら、♂か♀か?

  単純にどっちがいいかはわかりませんが・・・
  どっちにしても、責任持ってかわいがって飼ってあげたい。
  と、思ってます。


       ん? ん? 何、書きたかったんだろう???

                 (〃^×^)★あははははっ

犬の避妊手術について

2007-03-28 00:13:11 | ペット
先日、ルーニーが避妊手術をして、
昨日まで、元気なかったです。
やっぱり、痛かったのかな?

でも、今夜は、元通り元気なルーニーになってます。
誰かが来たら「わんわん」うるさいです。
すこしでも気にいらない時は、「う~」とうなって怒られています。

避妊手術について、いろんな考え方があると思います。
僕も多少勉強したので、書き残しますね。

まず、
「乳腺腫瘍の予防」、
「子宮の病気の予防」
という意味から、勧める方もいるようです。
  参考に、「乳腺腫瘍の予防」のためには、
  2回目の生理前にしたほうがいいと書いているものもありましたが、
  直接予防にはつながらない。という方もいました。
と、いったいどっちやねん!という感じですが・・・

生殖器の病気の予防にはなっても、
ホルモンバランスが崩れて、自己治癒能力や抵抗力が低下することもある。
と、書いているものもありました。
  それに対し、自己治癒能力や抵抗力が低下することはない。
  と反対するものもありました。


犬も人間と同じ生き物、
無用な手術を受けさせるべきではない。と、書いているものもありました。


僕が一番納得できたのは、
 「子供を作らせる予定がない犬に繰り返し発情を迎えさせるのは
  犬にかなりのストレスになる。」という説です。
 毎年2回ずつの無意味なストレスから開放してあげられる。
 さらに、犬はペットとして人間に管理されていて、
 発情しても自由に相手を選んで子孫を作ることは出来ない。
そんな話です。

・・・

という風に、獣医の先生でも、いろんな考えがあるようです。

・・・

最終的には、飼い主が判断するしかないんですよね。(^-^)ニコ