説得力

昨日、少年サッカーの総会があった。

　少年サッカーのコーチを続けていて、
　保護者の方々の理解、協力は絶対に必要で大切だと思っている。
　
　でも、保護者の方々との会話は、子ども達との会話ほど多くない。
　ということで、
　毎年、この総会では、僕も思っていることをできるだけ多く話すように心掛けている。

　ここ数年、この総会が結構長引くことが多かった。
　でも、昨日は、比較的早く終った。

帰宅後、妻が一言・・・
　「今年は、早かったな
　　だんだん、文句言わさんオーラ出してるんやろ！」

　なるほどね。そうかもな。。。
　と、思ったと同時に、『ビクッ！』とした。

　　『年を重ねている経験と自信・・・
　　　自分で言うのも変だが、自慢でもなく自然とついてきたように思う。

　　　保護者の方々も年々若くなっていき、
　　　逆に、僕は年をとっていく。

　　「でも、気をつけよう！
　　　自信は必要かもわからないけど、
　　　過信にならないようにしないといけないな。」

　　　口には出さなかったけど、本気でそう感じた。

　　総会が長引くことについては、単純にいいことだとは思わないが、
　　保護者の方々が質問できる雰囲気も大切だろうな。。。」
　　　　　　　
妻の何気ない一言の言葉で、少し反省した瞬間でした。



『説得力』

　　どうなんだろう？
　　これも、自慢でもなく、
　　年齢を重ねると自然とついてくる部分もあるんだろうな。

　　でも、本当に納得してもらっているのか？
　　ただ単に、僕が、文句を言わさないオーラを発散して、
　　聞いている人が納得せずに、黙っているだけなら・・・

　　
　　　　　難しい話になったけど、昨日、そんなことを考えた。