無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

買物(めがねの場合)

2007-04-20 22:48:12 | 購入
先週めがねを買った。・・・とブログに残した。

めがねだけではないが、店頭やちらしで『〇〇円~』という広告を目にする。(これって、大阪だけ?)
5年前、実際に僕自身も『5000円~』という広告につられてめがね屋に行った。
(最近は、そんな広告も減ったような感じだが、
 実際今でも『めがね3000円~』というのも見かけたこともある。)


めがねの場合、フレームを選ぶ作業から始まる。

 僕 『5000円のめがねってどれですか?』
 店員さんは、親切に教えてくれる。
   『レンズをつけて、その値段です。』(僕の行った店では、そんな感じだった。)
 この最低料金の品揃えが、その店の、信頼度のバロメータ・・・だと、
 僕は思っている。
 (今回、僕は同じチェーン店も含めて3店舗目で購入した。)

 この段階でも、店員さんは少しでも高いめがねを売りたいので、
 あの手この手で攻めてくる。
 メーカー品、軽さ、色…、少しでも高いものを売るのが仕事だから、
 僕も多少はお付き合いする。
  僕 『これとこれの値段の差は何が違うんですか?』
    (違いが解っていても、こっちからあえて誘ってみる。)
  店員A 『…が違うだけです。』
    (僕は、違いだけを的確に答える店員さんが好きです。)
  店員B 『…が違います。こちらはどうですか?
       こちらは、さらに軽量化されていますよ。』
    (うわぁ来たぁって感じ…。)
    (あなたの5000円で終らせるか!という熱意は感じます。) 


フレームを決めたら、視力検査。
  僕の場合、基本的にど近眼プラス右目は少しの乱視、プラス最近は少し老眼気味…
  店員 『右目は乱視がありますね。』
  僕  『矯正したほうがいいですか?』
     (毎回、言われているので、何と答えるか試してみる。)
  そんな会話をしながら試しレンズを交換する。

  僕の場合、これまでの経験では、
  その乱視を矯正すると、実際よく見えるが、
  動くとくらくらして、目が疲れる。

  ということで、今回も乱視矯正はしなかった。
  (ここで乱視が入るとレンズ代が上がる店もあるので、確認が必要。)


さて、ここまでくると、購入することが、ほぼ決まってる訳で・・・、
店員さんのつりあげ攻撃が始まる。

 店員さん『お客さんの場合、度数が強いので、かなり分厚くなりますよ。
      圧縮レンズはいかがですか?』
   (こんな小さなめがねでそんなに変わらないことはわかっている。)

  【ここで解説】
    近視の場合、レンズは中央が薄く、ふちが太くなる。
    だから、大きなめがねだと、それは強調されるが、
    (しかも、そんなめがねをかけると、相手から見ると、
     目が若干小さく見える。)
    僕のように、小さなめがねだと、中央部分しか使わないので、
    それほど、気にならない。
   
     『このフレームなら少しだけ色をいれたらきれいですよ。』
   (きれいなのは、認めるが、家で夜にかけるだけだし・・・)
    
     『最近のプラスチックレンズはキズがつきにくいですよ。』
   (確かに、軽いのはいいが、結局は値段があがるんでしょ?) 


いつものことだから、あくまで笑顔で・・・

  「今回は、5000円めがねでいいです。」

  と、突っぱねる。(^-^)ニコ


そんな風にして、僕は5000円めがねを購入する。(ほぼ、毎回同じパターン)
ちなみに、妻も5000円めがねを購入した。
ちなみに、母は、同じ店に5000円めがねを買いに行って、
店員さんに負けて、20000円めがねを購入してきた。

僕 「だから、店員さんが何を言っても5000円で買ってこいよって言ったのに・・・」

母 「これが、気にいったからいいやろぉ!」

    さすがに僕の母である。
    
    かなりの負けずぎらいである。