無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

奇跡体験アンビリバボー

2007-05-24 21:47:33 | テレビ・ドラマ・映画
最後の1話だけ見ました。

そして、感動しました。

  14歳で、交通事故で両足の膝から下を失った鈴木良美さん。
  数回の皮膚移植。
  感染症を起こして40度を超える熱が何週間も続いたこともあった。

  最初は「死んでもいい。」と言っていたが、
  その後、「死にたくない!なんとかして生きるんだ。」という気持ちに変わっていく。

  彼女が、お母さんへ、
  「障害者の母親なんかにさせてしまって、とても申し訳なく思ってます。
   許してください。」と書いた手紙。

  その後、同じ障害を持つ人たちが、頑張っている車椅子レースに出会う。
  彼女の言葉。
   「目の悪い人が眼鏡をかけるように、
    私は車椅子にのる。ただそれだけのことなんだと思った。」

  彼女の言葉。
   「今という時を大切にし、精一杯生きる人間になろう。」

  ・・・

  その後、彼女は、小学校教師という夢を、実現させた。
  車椅子マラソンも続けた。
  先生になってからも、車椅子でキャッチボールもした。

  彼女は、子ども達に、
  「夢をあきらめない。」ことを伝える。
  「努力する。」ことを伝える。
  
  そして、
   「夢や目標を持つことによって、今を精一杯有意義に生きていける。」
   「諦めなければ何だってできる。」
   そんなことを身をもって生徒たちに教える。


小学校での、彼女と子ども達の様子。本当に素敵でした。