見事に乗り越して、奈良県まで行ってきました。
・・・といっても一駅だけだけど(笑)
帰りの電車、途中から座れた。
すごく眠かったので、うとうとしていた。
『びくっ!』っとして、目が覚めたら、
僕の降りる駅のひとつ手前の駅だった。
「ふ~、よかった。」・・・と、此処で記憶が途切れた。
次に気付くと、何だか見慣れない駅だった。
やってしもた!乗り越した!
気付いて飛び降りて、折り返しのホームを見ると、
ちょうど電車が発車した。
あちゃ!
ホームで電車を待った。
何となく、むなしさ。寂しさ。を感じた。
悔しかったので、写真を撮った。
『二上山』
うつそみの 人なるわれや 明日よりは
二上山(ふたかみやま)を いろせ(弟)とわが見む
大津皇子の悲運を姉の大来皇女(おおくのひめみこ)が詠んだ万葉集の歌を思い出した。
(何を思い出すやら・・・) (〃^×^)★あははははっ