写真は、題名とまったく関係ないです。
パソコンが壊れてから、ルーニーを遊んであげる時間がなかったので、
今日は、午後から庭で遊んであげました。
さて、今日の練習ですが・・・
今日も、いつものグランドが使えなくて近くの小学校での練習でした。
小学校の日は、低学年2時間と高学年2時間の2交代制。
いつものように、低学年の練習は、遠くから見てました。
でも、こうやって観察することで気付くことが多くて、
最近は、この時間を結構大切にしています。
泣き出す子がいました。
原因はわかりません。
指導しているスタッフがフォローしていたし、
泣いた子も、すぐに練習に戻っていたので、
その原因を追究することもしなかったです。
でも、練習が終わった時に、
その泣いた子に声をかけました。
「今日、泣いてたやろ?」と・・・
その子の反応は・・・
『ごめんなさい!』と大きな声で、苦笑いで答えてくれました。
泣いた原因はわかりません。
でも、この反応から判断すると、たいした理由じゃなかったんでしょうね。
少なくとも、泣くほどのことではなかったようで、
それを、明るく素直に「ごめんなさい!」と返事した
その子のその反応、すごくうれしかったです。
僕自身がその場に駆け寄って注意した行動もありました。
けがをしたと僕のところへ来た子。
足を見ると、テープが張ってありました。
「どうや?痛くて、でけへんか?」
『ううん、できる。』
「それやったら、我慢して練習に戻ろうか?」
『うん。』
「練習から帰ったら家で、消毒してもらったらええからな。」
そう言って練習に戻った子ども。
見ていると、もじもじして、並んで順番待ちしている他の子ども達のところに戻れない様子。
さて、他の子は、どうするかな?・・・そう思って見ていると、
もじもじしながらも、その列に並びました。
そこで、事件が発生。
後ろから来た子が二人。
「僕ら二人でするから・・・」という感じで、並んだ子を押しのけました。
あちゃ~それはあかんやろ!
駆け寄って注意しました。
○1列で並ぶこと、○誰とでもペアーにこだわりなく練習すること。
これは、これまでも僕のチームではこだわって指導していることで・・・
そのことを注意すると、すぐに注意された子も反省した様子でした。(^-^)ニコ
後半の高学年の練習では・・・
練習開始の集合で、
子ども達に質問することから始めました。
「5年生と6年生は、昨日試合やったけど、どうやった?」
5年生は、
『惜しかったけど、上へあがられへんかった。』という返事。
僕からは、「でも、いっぱい点取れてたなぁ。次は勝ち進めるようにがんばろうな。」と伝えました。
6年生は、
『一勝もでけへんかった。』という苦笑いで答えてました。
僕からは、「1点取れたのは良かったけど、やっぱり、もっと得点しないと勝てないなぁ(^-^)ニコ 」
そして、「明後日も大会やから、今度は、勝てるようにみんなでがんばろうな。」と伝えて・・・
そんな2・3分の会話から、すぐに、いつものアップを開始しました。
もちろん、両学年ともに結果があまり良くなかったことは知ってました。
でも、僕としては、こういった子ども達との会話を大切にしたいと思っています。
現実は、現実として受け止めて、次に何をすべきかを考える。
昨日の残念な結果を現実として、受け止めて、また練習をがんばってほしい。
もちろん、僕自身も指導者として、次の練習を工夫する。
そんなことを繰り返しながら、子ども達に前進を続けてほしい。
そう思ってます。