無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

今日の練習(^-^)ニコ

2010-11-21 20:21:53 | 何となく

 写真は、題名とまったく関係ないです。
 パソコンが壊れてから、ルーニーを遊んであげる時間がなかったので、
 今日は、午後から庭で遊んであげました。


 さて、今日の練習ですが・・・

  今日も、いつものグランドが使えなくて近くの小学校での練習でした。
  小学校の日は、低学年2時間と高学年2時間の2交代制。
  いつものように、低学年の練習は、遠くから見てました。
  でも、こうやって観察することで気付くことが多くて、
  最近は、この時間を結構大切にしています。


  泣き出す子がいました。

   原因はわかりません。
   指導しているスタッフがフォローしていたし、
   泣いた子も、すぐに練習に戻っていたので、
   その原因を追究することもしなかったです。

   でも、練習が終わった時に、
   その泣いた子に声をかけました。
   「今日、泣いてたやろ?」と・・・
   その子の反応は・・・
   『ごめんなさい!』と大きな声で、苦笑いで答えてくれました。
   
   泣いた原因はわかりません。
   でも、この反応から判断すると、たいした理由じゃなかったんでしょうね。
   少なくとも、泣くほどのことではなかったようで、
   それを、明るく素直に「ごめんなさい!」と返事した
   その子のその反応、すごくうれしかったです。


  僕自身がその場に駆け寄って注意した行動もありました。

   けがをしたと僕のところへ来た子。
   足を見ると、テープが張ってありました。
   「どうや?痛くて、でけへんか?」
   『ううん、できる。』
   「それやったら、我慢して練習に戻ろうか?」
   『うん。』
   「練習から帰ったら家で、消毒してもらったらええからな。」
   そう言って練習に戻った子ども。
   見ていると、もじもじして、並んで順番待ちしている他の子ども達のところに戻れない様子。
  
   さて、他の子は、どうするかな?・・・そう思って見ていると、
   もじもじしながらも、その列に並びました。
   
   そこで、事件が発生。
   後ろから来た子が二人。
   「僕ら二人でするから・・・」という感じで、並んだ子を押しのけました。

   あちゃ~それはあかんやろ!
   駆け寄って注意しました。
   ○1列で並ぶこと、○誰とでもペアーにこだわりなく練習すること。
   これは、これまでも僕のチームではこだわって指導していることで・・・
   そのことを注意すると、すぐに注意された子も反省した様子でした。(^-^)ニコ


 後半の高学年の練習では・・・

  練習開始の集合で、
  子ども達に質問することから始めました。
  「5年生と6年生は、昨日試合やったけど、どうやった?」
  5年生は、
  『惜しかったけど、上へあがられへんかった。』という返事。
  僕からは、「でも、いっぱい点取れてたなぁ。次は勝ち進めるようにがんばろうな。」と伝えました。
  6年生は、
  『一勝もでけへんかった。』という苦笑いで答えてました。
  僕からは、「1点取れたのは良かったけど、やっぱり、もっと得点しないと勝てないなぁ(^-^)ニコ 」
  そして、「明後日も大会やから、今度は、勝てるようにみんなでがんばろうな。」と伝えて・・・
  そんな2・3分の会話から、すぐに、いつものアップを開始しました。



  もちろん、両学年ともに結果があまり良くなかったことは知ってました。
  でも、僕としては、こういった子ども達との会話を大切にしたいと思っています。  
  現実は、現実として受け止めて、次に何をすべきかを考える。
  昨日の残念な結果を現実として、受け止めて、また練習をがんばってほしい。
  もちろん、僕自身も指導者として、次の練習を工夫する。
  そんなことを繰り返しながら、子ども達に前進を続けてほしい。
  そう思ってます。